解決済み
ガス溶接かアーク溶接の講習を受けようかと思っています。 どちらが役に立ちそうですか? また、併せて取得した方が良い資格や講習はありますか?
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幅広く作業できるのはアーク溶接。この特別教育ひとつで被服アークからTIG、MAG、レーザー溶接など幅広く扱えるようになるため工場や建設現場などで必要とされている。 ガス溶接は現状、建築解体や鉄筋の圧接くらいでしか使われていない。まあ解体と圧接はコンスタントに需要あるけど。 一応、両方持っていた方が潰しはきく。 併せて取得した方が良い資格は職種によって異なる。アーク溶接はJISの検定で腕の証明ができるから、職人などをやっていて特別教育以上のものを求めるなら受けた方がいい。ガス溶接については先に述べたような圧接など専門資格があり、公共工事ではこれらを保有した技能者の配置が義務付けられることがある。 いずれにしても、こうした専門的な技能検定は就職後に取得を目指していく類のものだろう。
両方とも立つわけがないだろうが。 出席すれば誰でももらえる講習ごときで。
アーク溶接特別教育はあちらこちらで開催されますから必要なときにはいつでも取りに行けます。 ガス技能講習は開催場所が限られているから、こちらの方が良いでしょうね。 でもこれらの受講証明があっても技能の証明ではありませんから、この資格がある人を募集するとか、この資格があるから採用するということは無いと思います。 多分「こういう仕事が好きなのか」という判断の元になる可能性があるぐらいです、特にアーク溶接は、入社してから「チョッと行ってこい」と2日間の講習に行かせ、実技は会社で行えば済むことですから。 だって元々は「事業主が教育すること」になっている「作業させるにあたっての安全教育」です。
どちらの資格も役に立ちます。 併せて取得した方が良い資格もおそらく沢山あります。 一番大事なのは質問者さんがどのような職場で溶接の資格を生かそうと思っているかです。 ガスとアークでは溶接できる母材が異なります。 質問者さんが働きたい職場で必要な資格を先ず第一に優先して下さい。
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