大学生のうちに通関士の資格の勉強をするべきか悩んでいます。 私は現在大学２年生（女）でドイツ語を専攻しています。

Question

大学生のうちに通関士の資格の勉強をするべきか悩んでいます。
私は現在大学２年生（女）でドイツ語を専攻しています。将来貿易会社や商社に勤めたいと思い、次の大学三年で就職のために
資格の取得や知識をつけたいと思っています。
先日、職業訓練学校で通関士と貿易実務についてのガイダンスがあり
受けに行ったのですが、講師の方からは時間に余裕のある大学三年が
通関士の免許を取れる確率が高い最後のチャンスだといわれました。
自分なりに調べたところ通関士という専門職になりたいのなら
資格を取るべきで商社や貿易会社に就くのならば貿易実務検定＋語学力を
高めるほうがいいように思いました。
私自身、三年で通関士の勉強一本に絞るよりは
ドイツ語と英語の語学の勉強をしたいし、それプラスで
貿易実務検定の勉強をやりたいと思っています。
自分のやりたいことをやるべきだとは思っているんですが
親から資格を何か持ちなさいと言われているのと
将来的を考えると国家資格である通関士の免許を取るための
勉強を１０月までするほうがいいのか悩んでいます・・・。
なにかアドバイスがあればよろしくお願いします。

Answer 1

通関士が必要なのは「通関業者」です。商社や貿易会社とはちょっと違います（重なる部分もありますが…）。通関業者は、どちらかというと運輸・倉庫系の会社が多いように思います。

商社や貿易会社は、商談をまとめるのが仕事で、通関や輸入の実務については他の会社に外注することも多いです。この場合、通関士の資格は必要ないので、資格の勉強している暇があったら語学の勉強をした方が良いです。

もう少し業界の事を調べて、自分がどういう仕事をしたいのか、よく考えた方が良いのではないでしょうか。

Answer 2

重複になりますが、なかなか通関士を実務で使われている方や役立てている人の話はあまり聞きませんね。
どちらかというと、全部総括して一式で仕事をされている業者がいるくらいですね。
又聞きですが、コンテナは、その本数分の仕事数があると聞きますが？
参考になりますかね？