アメリカ国籍のキャリアでの活用の仕方について質問があります。 私は日本在住の就活前の経済学部生です。今はマカオに一年交…

Question

アメリカ国籍のキャリアでの活用の仕方について質問があります。
私は日本在住の就活前の経済学部生です。今はマカオに一年交換留学中です。母は日本人で、父は中国人です。中国国籍は持っていませんが、私はアメリカ生まれなので、日米の二重国籍です。ただし英語と中国語はネイティブではなく、TOEICスコアは750で、中国語検定は2級です。
折角アメリカの国籍があるので、これを仕事で活用したいと思っていますが、アメリカ国籍はどのようにしたら仕事に役立つのか、それとも大したメリットはないのか、社会人から何かアドバイスをいただけたら嬉しいです。業界はまだ絞っておらず、大手企業に就職しようと考えています。

Answer 1

米国籍を持っていて良いことはビザ無しで米国で就職できる事です。とは言え、米国で大学を出ていない者が米国で就職と言うのは簡単では無いです。

米国籍を選択すると言う事自体が日本国籍を捨てると言う事と同義でもあり、（日本の永住権は獲得できるでしょうが）質問者様の場合、日本人として就職するのが自然な流れでしょう。

アメリカの永住権を取っておけばアメリカでの仕事がしやすくなるメリットはありますが、米国外の企業であれば出張させるにしても駐在させるにしても簡単にビザを取ることができますのであまり意味がないのです。本人からすれば駐在等を腰掛にアメリカでの転職の道が開かれます。

企業からすれば留学経験者など海外経験者は歓迎なのですが、国籍や永住権を所持している人は逃げられやすいのでデメリットの方が大きいぐらいです。

質問者様もアメリカ国籍云々ではなく、恐らく豊富であるはずの海外経験等をアピールした方が高感度が高いです。
国籍と言うのはアピールするべき物ではないです。人種ほどではないですが気をつけないと白人である事をアピールして就職活動をするようなことと同義になってしまいます。気をつけてください。

Answer 2

日本の企業に就職するなら、アメリカ国籍は特に意味は無いです。大したメリットにはなりません。

アメリカの企業に就職するなら、国籍持ってることは持ってない人と比べてとてつもない大きなメリットになります。将来的に、アメリカでの就労の可能性がゼロ出ないならば、アメリカ国籍はこっそり保持し続けて、二重国籍のままでいるべきでしょう。