昨日、TBSテレビ「2014プロ野球戦力外通告 クビを宣告された男達」を見ました。

Question

昨日、TBSテレビ「2014プロ野球戦力外通告 クビを宣告された男達」を見ました。みんな豪華な自宅に住んでいて、そのうちの１人などは３１歳までに４億円（推定）を得ており、普通のサラリーマンの生涯賃金よりはるかに多くもらっています。年棒安い人もいましたが、それでも大企業の部長クラスの年収です。

あんな豪邸に住んだりせずに、普通の家に住んだら一生と言わずとも２０年ぐらいは十分暮らしていけるのではないでしょうか？

お涙頂戴番組なので仕方ないかもしれませんが、全く感動しません。
一般人が会社をクビ（倒産）になるほうがよっぽど深刻です。

なんで、あんな番組が１０年以上も続いて人気が高いのでしょうか？

Answer 1

まず、この番組の基本概念は「野球は、カネではなく夢である」ということ。
選手それぞれが、プロ野球に対して、深い思い入れを持っています。
「暮らせるかどうか」ではなく、「どうすれば野球が出るのか」が真の問題だということです。

Answer 2

みんながみんなあなたみたいに冷静に物事を見ることが出来る人ばかりではないのですよ。なんとなく雰囲気に流される人だってたくさんいます。家族の為に逆境を乗り越えようとしている姿に感動するんじゃないですか？
そもそも野球選手なんか結果を出したら大金持ち、出せなかったらクビなんて最初から分かっているはずです。普通の人は生活できなくては困るから野球が上手でも普通の会社員になるのです。
私も野球選手がクビになったところで「あなたが選んだ道でしょ？」と言いたくなります。