教科の組み合わせにもよりますが、数学科と情報科の両方を持っているという方はたしかにいらっしゃいます。 しかし、採用の段階で、国語科と地歴・公民のように複数教科の教員免許を持っている必要はありません。 公立・私立とも、採用試験の段階で、どの教科で受験するのかを決めなければいけないからです。また、高等学校の場合、教科の内容が中学校よりも専門的ですので、一つの教科をしっかり指導できる方が望ましいと言えます。 もっとも、教諭の数が少ない(定員割れで経営がアブナイ)私立学校では、体育の教員が、在職中に情報科の教員免許を取らされたり、といったこともありますので、そういう学校であれば、需要はあるでしょう。 一般的には、複数の教科の教員免許より、司書教諭、図書館司書などの資格をあわせて持っている、あるいは大学院修士課程まで修了して専修免許を取得するほうがメリットがあると思います。
あまり採用試験では有利になりません。それどころか、教員数が少ない離島などに赴任になる可能性が高まります。普通の規模の高校では、一人の教員が複数教科を担当することはあり得ませんから、複数教科の免許は全く無意味です。
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