東京農業大学を卒業して食品メーカーに勤めるか、 他大学の家政学部を卒業し管理栄養士の資格を取得し 病院や給食センター…

Question

東京農業大学を卒業して食品メーカーに勤めるか、
他大学の家政学部を卒業し管理栄養士の資格を取得し
病院や給食センターに勤めるか迷っています。前までは食品メーカーで開発をしたいと考えていたのですが
院卒でないと難しいと聞き大学院に行く気はないので、管理栄養士の資格をとって
就職したほうが安定なのかなと考え始めています。

大卒の場合、食品メーカーでの仕事はどのようなことをするのですか？
また、収入のほうは食品メーカー勤務と病院や給食センター勤務と
どちらのほうがいいですか？

まだ大学にも合格していないのにこんなこと聞いてすみません

Answer 1

東京農大の管理栄養士課程ではない学科（食品安全健康学科？）を目指すか、他大学の家政学部の管理栄養士課程を目指すか、ということでしょうか？

食品メーカーは大手から中小まで多くの会社があります。誰でも知っている大手では、大学院の修士課程、できれば国立、できれば旧帝を出ないと、開発の仕事にはなかなか就けないですが、中小ならば、仕事なら何でもしなくてはいけなくて、その中で開発の仕事に就くこともある、という感じです。開発とは名ばかりで品質管理が大部分かも知れませんが。学部卒の場合、大手では営業、中小でも営業に就くことが期待されます。

お給料は、食品大手＞食品中小＞病院＞給食だと思って下さい。管理栄養士のお給料は安いです。

どちらの道を目指せばいいのかは、分かりません。国公立などレベルの高い管理栄養士課程なら、管理栄養士を目指す人も、食品メーカーを目指す人もいるのですが、やや下になると、国試対策で精一杯なので、食品メーカーは難しいかもです。また、管理栄養士課程以外の学科に進み、食品メーカーを目指すとなると、ライバルは東大などの国立大農学部、あるいは明治大学農学部などとなるので、それはそれで厳しい戦いです。学力に自信がないなら、管理栄養士課程でコツコツ勉強して病院を目指すのが無難かも知れません。