漢検準1級の問題集について。 どの問題集を買おうか迷っています。 色々質問を見たところ、高橋書店の頻出出題順問題…

Question

漢検準1級の問題集について。

どの問題集を買おうか迷っています。
色々質問を見たところ、高橋書店の頻出出題順問題集がおすすめされていますが、他の出題順問題集(旺文社？成美堂？)と迷っています。
構成はほぼ同じで、後者は語句の意味が細かく書かれていたのでいいかなと思いました。

どちらがよいか迷っているので、使われた方色々と教えていただけるとうれしいです。

Answer 1

私は4年ほど前（2010年6月受検）、準1級に受かりました。
そのときは、
「完全征服 漢検準一級」（日本漢字能力検定協会）
「漢字検定準1級 [頻出度順] 問題集」（高橋書店）
の2冊を全部と、
「本試験型 漢字検定準1級試験問題集」（成美堂出版）
を途中までやって受検し、165点で合格したのでした。
あと、過去問題集（『漢検過去問題集 1/準1級』）も1年分解き、毎回合格点に達するのを確認しています。

個人的には、準1級ならせめて2冊は問題集を解いたほうが良いと思います。
上に挙げたものの内、漢検協会のは問題数が少なく、最初の一歩用だと思います。2冊解くなら、高橋書店と成美堂がお勧めです。
なお、申し訳ないながら、質問にある他の出題順問題集（旺文社の『分野別 漢検でる順問題集 準1級』でしょう）はよく知りません。きちんと分析した上での出題順なら、内容は高橋書店とほぼ一緒のはずです。直感で好きな方を購入すればよいでしょう。

あと、最近は
「カバー率測定問題集 漢検マスター準1級」（ナツメ社）
の評判もよいです。これなら、アマゾンのレビューを読む限り、この1冊だけで良さそうです（もちろん、もう1冊やれば更に安心です）。ただ、書店での取扱いが余りないようなので、大きい書店を探すか、取寄せ・通販などで購入することになります。