社労士、行政書士に詳しい方、教えて下さい。 社労士と行政書士を合わせて開業するメリットはありますか？

Question

社労士、行政書士に詳しい方、教えて下さい。

社労士と行政書士を合わせて開業するメリットはありますか？

補足

補足です。

社労士を本業とした場合、行政書士も合わせて開業するメリットについてです。

Answer 1

「社会保険関係業務」にあわせて、依頼者の「行政手続業務」も自分の事務所で行えるので「自事務所のみのワンストップサービス」が構築できる、というメリットはあります。（報酬も自分だけで決められるので、管理が楽といえば楽です）

後、両会に所属することになるので、自分の人脈が広がるというメリットもあります。

依頼者からみても「社会保険関係だけ」よりも「業務上の行政手続」もやってくれる先生にも繋がればメリットは大きいので、ありと言えばありでしょう。

とはいえ、仕事が増えてくると「全部、自分で抱え込む」のは厳しくなるので、分業で他の先生に振ってしまう人も多く見られます。

「最初」は両方できる方が、広がりは大きいかもしれませんが、結局、自分の業務処理量その他から最終的なスタンスが決まっていくのが一般的です。