解決済み
【長文】現在大学2年生で教職課程を履修しているものです。 私が在籍している学部は、教職課程の履修により社会科または英語科の免許を履修することができます。しかし、必修ではありません。中学生の時、社会科の先生にあこがれ、教員を目指すようになりました。 大学に入学するときもそれは変わらず、教職課程の社会科を履修することにしました。 しかし、授業を受けているうちに、教師へのあこがれが一気に冷めました。 そして、国際関係に興味を持つようになり、教職課程をやめることを考えましたが、親に免許だけは取ってほしいと反対されてしまったので、2年生になるときに社会科から英語科に変えて教職課程を続けることにしました。 国際関係なので、英語力は不可欠で、なおかつ英語も好きなので、最初は楽しくできたのですが、最近また冷めてしまっています。 (ちなみに今は国際関係は興味はあるけど自分に向いているのかな状態です。 就職はどの業界にするとか何も決まっていません(特技・趣味・教養なしなので)。) また、このまま教職課程を続けると、2017年卒だと教育実習(4年次の6月ごろ)と就活がかぶってしまいます。 就活は6月はまだ合説などの時期だからそこまで心配する必要はないといわれたことがありますが、やはり心配です。 でも教職をやめて、そのあとに続けておけばよかったって後悔するのもなーという思いもあります。 そして、3年次の夏休みごろに介護実習があります。 ですが、日程や実習先の発表は1か月前だとうわさですが聞きました。 3年生の夏休みにはインターンシップをやりたいと思っているので、もしそれが本当ならインターンシップができなくなる可能性がかなり高いです。 さらに、教職課程をやめたいということは今年は親には話していませんがおそらく大反対をくらいます。 授業料出しているのに、安定職なのに、など言われる可能性大です。 一応アルバイトをしているので教職の授業料なら返そうと思えば返せます。 教員免許は更新制になり、10年で失効します。免許をとって10年以内に気が変わることってあるのかなと考えていたことがあります。が、変わらなかったら免許あっても意味ないと思ってしまいます。 文章ぐちゃぐちゃすぎて申し訳ありません。 3年生になる前に教職課程をやめるべきでしょうか? また、もしあなたが私と同じ立場だったらどうしますか? 親を説得するにはどうすればいいですか? ご意見をいただきたいです。
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こんばんは。 まず個人的には、教職は取っておいた方が将来的にもし転職…となったときに選択肢の1つとして教育業界に活きると思うのでとることをお勧めします。 教員免許は教師以外でも活かすことができます。 例えば、免許を持った知り合いは学研の教室長をやっています。 チラシには「小学校教諭の免許あり」とバッチリ宣伝しています。 あとは児童クラブの指導員をパートやっているおばさんもいます。 この仕事は保育士か教員の免許がある人しかできません。 もしそれでもやりたくない…ということであれば、教職課程はおやめになっても良いかと思います。嫌なことは続きません。 親が何を言っても結局大学で学ぶのは主様ですから、はっきり親御さんを説得してください。 教員免許に代わる資格の取得を目指すなど、代替案を提示するとよろしいでしょう。 就活関連でいうと、やはりTOEICですかね。 さて、あとはそれぞれの不安要素について少し。 教育実習について。 就活と被りますね。その時は就活はお休みせざるを得ません。 教職をとっている友達もお休みをして、実習が終わった後再び再開して、無事内定を貰いました。 ただ、場合によっては第一志望は諦めざるを得ないこともあります。 実習と被ったら、素直に企業に連絡をして、日程変更を願い出てみるのも手です。 もし学生の本業である学業を優先させてくれないようなら、その程度の会社です。 入社後も融通の利かない会社だと思って見捨てましょう。 介護体験について。 これもインターンと被る可能性大です。 実際、私も介護体験のために、当時第一志望の企業のインターンに行けませんでした。 ただ夏休みは1か月以上あるので、上手くやりくりすれば、どこかのインターンには行けるはずです。 教員免許失効について。 確かに10年で失効しますね。 ただ、文科省のHPは確認しましたか。 失効後も講習を受ければ、免許は復活します。 ただし、講習を受けられるのは「来年から教職の仕事につく予定の人」「過去に教職についたことがある人」「講師登録をしている人」だけです。 それ以外の人は、失効後に履歴書に書く場合は、「小学校教諭一種(未更新)」と書きます。 参考:文部科学省HP 教員免許更新制Q&A http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/koushin/001/1315348.htm よく考えて後悔しない選択をしてくださいね。 教育学部4年より。
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ご存知のように、教員免許を持っていても、教員採用試験に合格しないといけないですので、簡単には先生にはなれないですね。教員になりたいという強い気持ちをもった人が採用試験に向けて懸命に勉強してやっと通る状況です。 ですから、おそらく質問者様も、現状ですと、とりあえず免許だけ取得する。ということになるのではないでしょうか。 教員免許を取得するイコール教員になるということではないので、あまり難しく考えなくても良いのでは。 ご心配されている、インターンシップや就職活動が教育実習等にかぶってしまうのではないかということですが、確かに期間でかぶる期間は出てくると思います。 ですが、実習等は一定期間であり決まっているものです。かぶらない期間に就活するなどいくらでもうまくやれます。介護等体験は1週間ほどです。 通常、教育学部でない学部で教員免許を取得するのは、卒業単位に加え教職関連単位を取得しなければいけないのでかなりハードな4年間になるのは確かです。ですが、しっかり講義を受け、3年次までに大体の単位を取得し、4年時には就職活動に専念できるような状況をつくっておけば問題ないはずです。 以前、教員免許が取得できる大学で働いておりました。 毎年2割くらいの学生が教職課程を取って、教員免許を取得して卒業していきましたが、就職活動、実習を両立させていましたよ。ほとんどが先生にはならず一般企業に就職していましたが。 質問者様はまだ卒業後の就職先のことに迷っておられるということですし、また、教職を取らなかったことにより後悔したくはないという思いがあるようですから、免許を取ってはいかがでしょうか。 先生にならないのに免許を取るのが心苦しいという気持ちはわかりますが、世の中には教員免許が必須ではないけれど所有していた方が良い、採用に有利になるという職業も多々あります。
ちなみにまさにそのまま突き進んで困っている人がほぼ同時期に質問しています。 参考までにこちら。 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10137893560 まあここの質問でもわかるように、就職活動で教員免許を持っている事が判明すると、なんで教員免許を取ったのに教員にならないのか???という質問や、教員になる気が無いのになんで免許取ったの???という質問が就職活動の面接で一杯来ます。 なので説明がうまく出来ないと、物凄く不利になるので注意して下さいね。 ただしここは簡単な秘策もあります。 資格だけ取って履歴書に書かなければ良い話なので、資格を取ると不利だからと説得しようとしても、履歴書に書かなきゃ良いじゃんって言われると意味が無いので今後の注意点として覚えおいて下さい。 また教育実習と就職活動が被る件ですが・・・ 実際にやってみると分かりますが、確かに被りますが気にしないで下さい。 というと変に聞こえるかもですが、巻き込まれるのは数社だけです。 理由は簡単で、実際に就職活動をしようとすると毎日就職活動はしません。 この理由としては希望する企業の日程が被っている事が元々発生します。 さらに2社以上の1次試験を突破すると、2次試験の日程が被る場合が結構あります。 大量に就職活動を行う事も出来るんですが、結局日程が後から被ったりして多数の企業がやられるリスクがあります。 実際問題として教育実習に行かなかったとしても数社は日程重複で断念する事になるので、実習に行って巻き込まれる企業数と似たり寄ったりだとは思いますよ。 また10年の有効期限についてですが、教員として一度も採用された事が無い場合、10年の期限を過ぎてもあとから講習を受けると免許は復活出来ます。 なので10年以上経ったあとに復活させたくなっても大丈夫です。 と言うと、全く親を説得出来ないですが・・・ まあどんな理由をつけても親の説得は難しいでしょう。 例えばですが、免許に必要な科目を取りこぼしてしまい教員免許が取れなくなってしまった。とか、そう言う言い訳の方が納得しやすいです。 教育実習の実習校が見つけられなかったとかを言うと、親が必死につてを使って探す可能性もあるので、何か取れなくなった理由を見つけた方が良いと思います。 何か言うと言い訳のように取られてしまうので、どうしようも無いと思わせる理由を説明するしかないと思います。 ただし、塾の職員など、ある程度教員免許の力が発動出来る可能性もありますし、親戚のおばあちゃんなどでは免許を持っているだけで褒め称えてくれる事もあるので、気分的な問題として取って良い事もあるかも知れません。 念のため諦める場合には絶対に後悔しないようにしておいて下さいね。
単純です。その時にやりたい道に進むだけです。
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