・「ホウレンソウ」能力がない人 ・服務を無視する人 ・地域住民を軽んじる人 ・その他
まず、向いている人を考えます。 事務系の公務員に求められるのは、まず調整力です。 自分一人でできることは限られているので、他部署、他の自治体、住民(自治会等を含む)、事業者、国の機関等をいかに協力させるかが肝要です。 したがって、相手の思惑や立場を感じ取って的確な提案をしたり、メリットやデメリットを説いて自分の組織と協働するように説得したりといった能力が欲しいところです。 また、市はもっとも身近で住民と接する自治体なので、精神的タフさや論理的説明をする能力も必要です。 制度をよく理解していない人にわかるよう丁寧に説明したり、逆に制度を知り尽くして隙間を突くようなことを防いだりといったことをしなければなりません。 もちろん、役所は警察などをそうそう呼べないことを良いことに、大声を出したりや机をたたいたりといった行動で自分の要求を通そうとしたりする人もいるので、そういった相手でも引かない精神力も求められます。 向いていないのは、この逆、すなわち、相手の希望や立場を察せない、話し合いで妥当な結論を導いて他人を動かすことができない、論理的な説明をせずに「とにかくダメです」というような対応をする、逆に怖そうな人物にはパニックになって簡単に不当な要求を受け入れてしまうといった人です。
なるほど:1
市民の苦情や罵声、要望などとに真摯に向きあえるコミュニケーション力が高い人が向いてる人だと思います。向いてないのはこの逆に当たる人だと思います。あとはストレス耐性が低かったり、スルースキルが低い人は向いてないと思います。
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