いまおいくつかは分かりませんが、将来も安泰かと言われれば疑問です。 ①薬剤師の供給過多 厚労省では、平成16年に、平成19年ぐらいの薬剤師数がその専門性を確保する上で妥当、と言う報告書をまとめました。 一方で文科省は、新設大学をたくさん作り、卒業者数は、一時期の1.5倍まで増えることになっています。 ②薬事法の改正 ドラッグストアでは、大半のくすりを薬剤師以外が販売できるように法改正されました。これはとりもなおさず就職口が若干減ることを意味しています。 ③医療制度危機 医療保険制度の維持のため、長期的に医療費の削減が行われることでしょう。その場合個人薬局などは経営が立ち行かなくなる恐れが高いといわれています。このことも薬剤師の供給過剰に繋がる事態です。 ④6年制 今の大学2年生からは、薬剤師になる為には6年制にいかなければなりません。かなり高い投資だと思えます。 いかがでしょう。今はいいのですが、実際に薬学部への受験志願者は減りつつあります。 今までの状態がどちらかと言えば異常なのであって、今後は、他の職種と同様、できる人はできる、できない人はできない、 という選別がなされるようになるだけと思います。
「仕事に就くために必要な努力」<「仕事に就いてから必要な努力」 ※努力を能力と置き換えてもいいです※ これは、どの仕事でも大体言えることです。 仕事についてからがスタートですから、将来安定かどうかなどは気にせず 一生(あるいは退職まで)修行するつもりで頑張りましょう。
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