高校二年生の女です。 将来は三菱商事や三井物産、住友商事の御三家といわれる総合商社のいずれかに就職したいと思っています…

Question

高校二年生の女です。
将来は三菱商事や三井物産、住友商事の御三家といわれる総合商社のいずれかに就職したいと思っています。
そのために何が必要とされるのかを教えていただきたいです。身につけておくべき、又は身につけておくと有利になると考えられる資格、知識など…。
そして、やはり大学は東大、京大、早稲田、慶応が狙い目なのでしょうか？
知識の足りていな部分が多々あるので、色々とご指導いただけたら幸いです。

上記の商社に就職、または就職活動中の方に回答をお願いしたいです。

Answer 1

凄いですね。高校2年で御三家の商社への就職を狙っているというのは。
高校時代の私に爪の垢でも煎じて飲ませたいです（笑）

まず最初に大事な事は、「なぜ総合商社に行きたいのか」「何をやりたいのか」を明確にしておく事です。多くの方が誤解してしまうミスですが「総合商社に入る事」を目的にしている人は採用されません。大事なのは入って何をやりたいのか、なぜその企業で無ければならないのかを明確に説明できる必要があります。
良く言う「目的と手段が入れ替わる」と言う事の無いように今から明確にしておきましょう。

次に他の回答者の方も言われているように、基本的に大手総合商社は体育会系の方が好まれる傾向にあります。これは仕事内容がハードで体力を必要とする事や上下関係を重視する為です。
ですので運動部や体力を必要とするサークルに所属する事は良い事ですが、それ以外にリーダーシップを取れる能力が必要とされます。
これも他の方の回答にあるように一朝一夕で身に付くものではなく、且つどうやれば良いのかという回答はありません。
つまり正解・回答が無く且つ個人の努力のみでは達成できない事に対して、どのように物事を意図的に進めるのか。これには周りの方を動かす力であったり巻き込む力が必要となりますが時間をかけて信頼関係を作る必要もあります。

次に語学力です。可能であれば英語は外人と臆することなく会話・交渉が出来るだけのものが求められます。日本語以外は全くダメというのは結構厳しいです。
そういう意味で帰国子女などはかなり強敵です。

大学の選別は他の方の回答に同意です。
東大・京大の成績の中の下ならば早慶の成績上位の方が好まれますし、何より大学生活をエンジョイ出来ない方は仕事の中でも楽しんで続ける事は出来ません。
良く学び・良く遊べという言葉がありますが、勉強だけしか出来ない人は総合商社に採用される可能性は低いです。

まずは大学受験ですが、学部選びも慎重に。
最初にお伝えしたように何のために総合商社に行くのか、で学部は変わってきます。以外に入社理由と在籍している学部が合っていない方も多く大学・学部選びがキチンと出来ていない方も多く見られるようですのでお気をつけを。
頑張ってください。

Answer 2

そこらへんなら東大か慶應じゃないと、、てのはあります。京大は少ないし、役員も凄く少ないです

Answer 3

大学は、都内なら東大・一橋・早慶。
上智・ICU・外大・東工大も可能性はゼロではない。MARCH不可。
資格は不要ですが、せめてTOEIC 800点。

これでようやくスタート地点です。上記グループに属する学生を相手に、競争率50倍～100倍の競争率を勝ち抜く必要あります。

そこから先は人間としての総合力、あとは運。
①強い志望動機を持っているか。自分の将来が見えているか。
②広い視野を備えているか。色々なことに興味があり、知識の引き出しを多く持つか。
③コミュニケーション能力は高いか。ここでいうコミュニケーション能力とは、能弁に語るおしゃべりではなく、相手の意見をよく聞き、それを踏まえて自分の意見を論理的に話し、議論を活性化できる能力。
④ストレス耐性があるか。要は、気持ちが強いか。体育会に属している必要はないが、芯の強さを感じさせない学生は無理。
⑤学生らしいリーダーシップを発揮できそうか、気が利きそうか、面接官に一緒に働きたいと思わせる愛嬌もあるか。

こうして書くとなんだか難しそうですが、一般的にはどこの企業にでも共通するのでは。勉強も大事だけど、学生時代は遊びも含めて多様な経験をして、多くの人と話すことで、これらの力を養うことも重要です。

Answer 4

商社に就職した子の特徴

・交友関係が広い
・（男性は）ちょっと無茶するような性格（バカではありません）
・（女性は）女性の集団の中での立ち回り方が上手い
・行動力がある

と言ったところでしょうか。

どれも、一朝一夕で身に付くものではありませんし、勉強するものでもありません。

学歴はできるだけ高い方が良いです。
ですが、自分に合わない大学に無理やり入学するより、合う大学で楽しく学生ライフを送った方が良いです。