解決済み
私は、現在大学3年生の看護学生です。卒業時には、保健師と看護師の免許を取得する予定です。 先日、フィリピンのスタディーツアーに参加して、発展途上国の公衆衛生の改善に携わりたいと感じました。国際地域看護などの分野です。 そのために、日赤への就職を考え始めたのですが英語が出来ません。語学留学なども考えているのですが、卒業後留学したとして就職に不利はないでしょうか。また、学生のうちに休学、留学などして英語力を身につけておいたほうがいいのでしょうか。
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フィリピンでFace to Face English Schoolという語学学校を運営しています。 フィリピンの公衆衛生に興味を持たれているようですね。とても素晴らしいことだと感じました。 卒業後の留学は就職にやや不利になるかもしれません。 一般的に看護師として入職後は、新人教育研修があります。ご存じの通り、大きな病院などでは数か月もの間、様々な技術や知識を教えてもらえます。 仮に卒業後、数か月間留学されたとして、日本に帰国後就職しても時期が中途半端なので同期の方たちと同じような期間・質の新人教育を受けることは難しいと思います。 そのような新人ナースを病院側が好んで取ることは少ないと思います。 とは言え、やはり医療従事者は昨今とても不足していますので、病院の選り好みをしなければ就職先は問題ないのも事実です(日赤に限定すれば、やはり就職のハードルは高くなると思います) 一方、英語が必要と言う事情もわかりますので、大学の休みを利用しての短期留学などが良いのではないでしょうか。 もちろん半年や一年間留学が可能であれば、それ相応の実力が身に付くと思いますが、一方で短期間であったとしても集中して英語に触れさえすれば、着実に英語力は上達していきます。 私自信も看護師免許を有していますので、看護学生さんの忙しさはよくわかります。けれども看護と英語を両立していくためには、多忙な中でも少しずつ時間を創り出して努力していくことが必要だと思います。 当校には医療英語のコースもあり、JICAの看護師を目指している看護学生さん、現役看護師さん、また現役ドクターなども留学されています。 彼らも非常に多忙な中、やはり夢の実現に向けてがんばっておられます。 国際看護はこれからますます注目されてくる分野だと思います。 また、英語力は看護だけに限らず、今後のグローバル社会の中で確実に必要になってきます。 フィリピンの地域医療や公衆衛生に興味を持たれる方の投稿でしたので、とても嬉しくなり回答させていただきました。 ぜひがんばってください。応援しています。
1人が参考になると回答しました
一番良いのは就職して3年以上働いてお金を貯めて退職、留学することですね。 それなら留学後に再就職しやすくなります。 ちなみに英語なんて働きながら勉強できますけどね。 学生のうちは学業に全うしてください。
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