解決済み
将来の不安が無い人なんて、かなり少数派でしょうね。せいぜい2割とか、もっと少ないかも知れない。あなたのように、身体が続かないかもという不安もあれば、会社が倒産したらとか、産業構造が変化して、仕事自体がなくなることだってある。 例えば今なら、脱原発が成功したら、原発周辺の仕事がなくなるし、もしも未来に「どこでもドア」が発明されたら、自動車産業やタクシー運転手、鉄道関係者はみんな失業するでしょう。これまでだって、馬車・人力車の登場で駕籠かきが失業し、自動車の登場で人力車夫が消滅してきたんです。そういう意味では、時時刻刻変化していく政治・経済・科学の情勢の中で、安全圏に居ると言える人なんていないのかも知れない。 子供がいない人には老後の不安があるし、居たら居たでその子が無事に育つのか、就職口が見つかるか、引きこもりや、あるいは犯罪者になったらどうしよう? どっちにしたって不安は尽きません。 でも幸いなことに、我々人間には寿命があります。どんなに辛かろうと、楽だろうと、お金が・仕事が・家族が・住む家があろうとなかろうと、不安だろうとお気楽だろうと、命が尽きるまでの人生です。その間だけ、自分にできる限りの誠を尽くして生きるしか、他にないんじゃないでしょうか? 私だって怖いです。これからどんな運命が待ち受けているのか。でも、覚悟と誠意さえあれば、どんなに残酷な運命も乗り越えて行けるはずです。つい2年半前にも死にかけたけど、どうにか生きてますしね。 生きることは恐怖、おっしゃる通りです。でも、口に出さないだけで、誰もが同じ恐怖を持って生きている。そう考えれば、また違った気持ちで生きられるのじゃないでしょうか?
なるほど:2
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