高校２年です。私は将来エステティシャンになりたいと考えています。

Question

高校２年です。私は将来エステティシャンになりたいと考えています。母親もエステティシャンで、進路について話していたのですが、
「エステティシャンは美容師の国家資格を持っていた方が良い」と
親はいつも必ず言います。

進路的に美容専門学校に行くことは大体決まってきていますが、
美容師学科で、国家試験を受けることに専念するか
エステ学科で、エステの技術を磨くことに専念するか
どちらが良いのかものすごく迷っています。

美容師の国家資格は持っていた方が良いんだろうなと思って
美容師学科に心が揺らいでいたりしますが、
私自身、美容師になりたいとは現時点で一切思っていません。

どうしたらいいんでしょうか？
将来のことを考えて技術を磨くか国家資格をとるか
どちらの方が将来的に自分が輝けるようになるのでしょうか。

悔いはしたくないです。お答え待ってます。

Answer 1

迷ってらっしゃるなら、美容師免許はあったほうが絶体いいです。ヘアとエステ、ブライダルを業務とするサロンオーナーとしては、あなたの活躍の場を広く確保する意味で、そうお薦めします。

以前、他のかたにも回答しましたが、唯一の国家試験である「美容師免許」を軽視してはなりません。マツゲエクステは美容師免許が必要です。シェービングは本来理容師免許ですが、「化粧に伴う顔そりは美容師も出来る」との見解が、当時の厚生省から出ています。その他、厚労省は責任が持てる人にその業務を行わせたいと考えているようで、今後も免許保持者でないと出来ない技術種目は増えてくると思います。

日本のエステの世界ではCIDESCOが、最も整備されたシラバスを持っております。世界的にはもっと高度な教育内容を求められる国もあるのですが、日本では国際基準であるCIDESCOが４０年以上の歴史を持ち、信頼感があります。

このCIDESCOと美容師免許を二年間で両方取れる専門学校が、東京と大阪にあります。ひょっとすると他の都市にもあるかも知れません。両資格に必要な授業時数を足すと、たいへん忙しい学生生活になるとは思いますが、お調べになってチャレンジなさってはいかがでしょうか。

Answer 2

お母さんの言ってるのは、エステシャンは資格なしでもできることだから、資格がないとできない美容師のほうが上だとおっしゃっています。キレイに見える仕事も裏側では汚いこともあるもんです。あなたが描いているエステシャンも毎日やるとなると、変化のない地味なもんですよ。どんな仕事でもそうですがね。続けられることが大切です。

Answer 3

お母さまはエクステ施術をされてるんですか？でなければ、美容師資格いらないと思いますが…。
それより鍼灸指圧師とかの国家資格の方が、エステでは断然有利ですよ

髪切ったり巻いたりに興味がないなら美容師資格は必要ないのではないでしょうか

Answer 4

ふむ。
結論としてはあなたがやりたいことを最優先です。

悔いはしたくないというのであれば
今やりたいことを後回しにはしないことです。

ちがいますか？

将来的には美容師の国家資格が必要というだけで、
今すぐ必要ではないのですよね？

簡単な取捨選択ですよ。

今あなたはなにをしたい？

それが答えです。

先に技術を身につけて、資格は後からという選択はできますよね？
でも資格優先して技術は後からってどうなりますか？

まずはそこを考えましょう？

今あなたはなにをしたいのですか？

それが答えです。

あなたの人生です。
決定権はあなたにしかありません。

親が出したのは資格を取る道もあるよという提案です。

その道を選ぶのかどうかはあなた次第。

ちがいますか？

親は経験結果として資格があれば有利とわかっているから言っているのです。

でもすぐに必要であるのかは定かじゃない。

将来的になんですから。

あなたがプロとして働くのはいつからですか？

ということですよ。

専門学校で技術を身に付けながら、
資格試験も受けれるのであれば理想的ですが、

どっちか１つしか取れないのであれば、
あなたはどちらを選びますか？

ということです。

資格というのは将来的な信用という意味では必要になるでしょう。

でもあなたは今何がしたいんですか？

２つを並行してやるというのは効率的には見えても、
どちらも本気にはなれません。

今はどちらか１つです。

まずはその決断からです。

今悩んでいるのであれば、どちらを先にやりたいかだけなんです。

悩んだときは一度考えるのをやめて、
本当にやりたいことだけ考えるんです。

結果は後からついてくるもの。

やりたいことをやらないのは後悔でしかありません。

またあなたが輝けるかどうかもあなた次第。

ただスキルは磨かなければすぐダメになります。

今考えてください。

あなたが本当にやりたいことはなんですか？

それでもまだ悩むなら計画を立てて書くことです。
目標が決まっているのならそれまでの過程をどうするのか。

これも１つの解決法です。