一級だからとか二級だからで給料が決まる訳ではありません。給料は勤め先によります。同じ会社に勤めていれば一級建築士に合格したからといって急に給料が上がる訳ではありません。 会社にもよると思いますが、ウチの会社(無名の100人くらいの組織系設計事務所です)の場合、資格手当が一級でも月数千円です。持っていて当たり前の資格なので、取れない人が昇進出来ない仕組みになっています。ちなみに二級の手当はありません。大規模建築が専門の会社なので、役に立たないからです。そもそも二級を受ける人はいません。 何かの資料で一級建築士の平均年収が680万円と書いてありました。ま、平均なので、20歳代から60歳代までいますから、なんの目安にするのかわかりませんが。 勤め先の違いで言えば、小さい設計事務所は世間より薄給ですし、大手ゼネコンであれば40歳代で1000万超えも夢じゃないでしょう。 結局、勤め先によります。
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たとえば1級建築士の資格があり、他の事務所の顧問として名義貸しの様な立場であれば、1級の方が契約する月額料は高いです。 また建築会社に勤めていて、資格が在る事で手当てが付けば、給料にその差がつきます。 しかし大手の建築会社では1級建築士の資格も珍しく無いのですし、手当も月に5万~10万円未満というのが多いと思います。 また仮に2級建築士でも設計出来る一戸建て住宅の仕事をした場合は、1級建築士だろうと2級だろうと、報酬は変わりません。 多くの設計事務所では、設計料は総額の○○%、の様に決めているので、その家を設計した人の資格は関係ないのですね。
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現在、一級建築士を持ってるからといって仕事があるかと言えばあまり無いと言えます。 年収は独立するか雇われるかでかなり違います。 独立した場合大体、建物の値段の10%が建築士に入ってくる感じと学生時代に習いました。 2級と1級では設計出来る建物の規模が違うので規模が大きいほど金額も高額になるのでいくら違いますとは言えません。
給料の差はかなりあると言えるでしょう。 それでなければ、一級建築士の試験が難しいはずがありませんからね。なお、年収ですが地域によって異なりますが平均では700万円弱というところです。
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