名航が今後40年間に渡って防衛航空機製造を行わないというのは考えにくいです。18で就職する高卒者が定年で退職するまで42年間(もっと伸びるかもしれませんが)あります。自分自身のキャリアと技術革新や時代の流れと言うのは避けられませんが、名航でずっと防衛航空機が作られないというのは考えにくいです。F-35は流動的ですが、まだ分かりませんし、その次もあります。万一戦闘機がダメだとしてもMRJなどから派生してP-1などの川重が行っている業務に割ってはいるかもしれません。 例えばゼロ戦の設計者として有名な堀越氏は終戦時42歳でした。その後の彼のキャリアはあまり有名ではありませんが、YS-11の設計に参加しています。そんなに有名な人に自分のキャリアを重ね合わせるのはおかしいと感じるかもしれませんが、戦中に技術者として活躍していた人が戦後も技術者として活躍し続けたように、今後日本がどのような道をたどるとしても名航がそれに合わせて第一線の航空機製造の拠点であり続けるのは確実です。まずはそこに入って質問者様のキャリアをスタートさせるのは正解のはずです。 高卒で防衛事業と言う事でしたら製造部門で普通に製造する事もできますし、理系の大卒技術者に混じって研究開発部門で仕事することもあります。 製造も、研究も、現場の最前線で作業をするのは高卒です。一流の技能者になれば良いのです。
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