解決済み
社会福祉士国家試験問題より、健康保険給付について、次の選択肢の正誤と解説をお願いします。薬事法上は承認されたが、薬価基準に収載されておらず医療保険が適用されない医薬品を用いて治療を行う場合、保険外併用療養費が支給されることがある。
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>薬事法上は承認されたが、薬価基準に収載されておらず医療保険が適用されない医薬品を用いて治療を行う場合、保険外併用療養費が支給されることがある。 正しい内容です。 医療保険が適用されない新薬投与や新しい治療法等医学的に価値が定まっていないものが含まれる医療の場合には、保険が適用される診療も含めて、医療費の全額が自己負担となるのが原則です。 ただし、例外として「保険外併用療養費」というものがあり、厚生労働大臣の定める①「評価療養」(先進医療と保険適用に向けた評価のための国内未承認医療)と②「選定療養」(患者の希望によりうける特別な医療)については、診察、検査、投薬、入院料等の通常の治療と共通する部分について、健康保険の給付対象となります。 本問の「薬価基準に収載されておらず医療保険が適用されない医薬品を用いて治療を行う場合」は、①「評価療養」に該当して、一部負担金以外は保険外併用療養費が支給されることがあります。
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