解決済み
会計事務所や社労士事務所への就職修行の場として捉え、経験や資格を得て次へのステップとするイメージが大きいのですが、 普通の会社のように就職先として考える人は少ないでしょうか? これは事務所の方針にもよると思うのですが、面接でこのようなことを聞くのは失礼でしょうか? 聞くのであれば、どのように聞くのがよいでしょうか? 離職率が高いのは、修行の場として経験を積んでステップアップしていくからという認識でしょうか?
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企業で勤務社労士をしています。大手の社労士、会計事務所ならあり得ますよ。大半は修行の場です。最大の理由として、給料が上がらないからです。よく考えれば分かりますが、社労士事務所などは従業員5名ほどの小さな企業です。通常従業員が5名ほどの小さな会社に入りたいと思いますか??みんな社労士や法律事務所と聞くとなんだか、お金も世間体もよさそうに聞こえますが、実際は零細と変わらない事務所が大半です。だからこそ修行して、自分で稼げるノウハウを身につけるわけです。少なくとも私が知っている限り従業員数名の事務所で年収700万やそれ以上もらっている雇われ社労士は聞いたことないです。700万ほどなら、大手企業ではざらにいます。給料関係が一番の理由だと思います。
就職される方の考え方次第ですよ… 当初は資格取得を目指されて入所されますが、資格を取得する事が出来て、独立開業の為に退所される方もいれば、資格取得できずに単なる事務職員として勤務する事を続ける方も多数います。 資格がなければ会計事務所に入所できないといった勘違いをなさっている回答もありますが、大学時代に資格取得された方が実務経験を積む為に入所することはあるでしょうが、殆どは資格取得を目指されている方々が勉強を行う為に入所されているのですから、当然資格取得後は一定期間お礼奉公して、顧客を頂いて独立していかれる為に、離職率も高くなってしまいますね… 会計事務所の経営者の立場で考えれば、有資格者を雇用すれば、当然高い賃金を支払わなければなりませんが、資格取得を目指している方であれば、それなりの知識を持った方を安い賃金で使う事が出来るのですから、どちらを採用するかは明らかですね… 入所される側も、専門職としての知識を求められる職場ですので、単に経験を積みたいといった安易な考えでは、仕事に就いていけずに、早々に退職してしまわれる方も多いでしょうね…
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