解決済み
とても悩んでいます、高校3年生。デザインの専門学校へ行く予定です。アーティストのデザイナーについて。前回デザイナーについての質問で頂いた回答にデザイナーではなくアーティストではないのかというお言葉を頂きました。(質問を読んで頂けるととても嬉しいです。) 以前の質問に書いたのですが、ソフビやアメトイなどが大好きでコレクターです。 ヴィレヴァンにあるような変わった雑貨や海外の変わったキャラクターグッズが大好きです。 そのご回答を読んで、デザイナーは他人のデザインや意見を自分が形にする。アーティストは自分でデザインしたものを形にしてもらう。ということだと理解しました。(違ったらごめんなさい。) そして自分はデザイナー(形にしていく)ではなく、自分のアイデアを形にしてほしいということだったと気づきました。 そこで質問なのですが、私の志望している専門学校にはプロダクトデザイン科というものがあります。 そこから就く仕事の例が、家具デザイナー、雑貨デザイナー、シューズデザイナー、アクセサリーデザイナー、プロダクトデザイナー、商品企画、パッケージデザイナーとありました。 この雑貨デザイナーや商品企画というものが私の言うソフビや雑貨のデザインをするアーティストというものなのでしょうか? ハッキリとデザイナーとアーティストの違いが分かっていないのかもしれません。 (地方に住んでいるのですが、上京はできる限りしたくないため県内の専門学校しか選択肢がありません。)
191閲覧
現役グラフィックデザイナーです。 デザイナーとは、依頼主から要望を聞いてそれを使い勝手が良いようにこちらで工夫をし形にする仕事です。 これは、グラフィックでもプロダクトでも共通している部分だと思います。 設計に近いといえばいいでしょうか。 アーティストは自分の良いと思ったものを突き詰めて、表現することだと思っています。 デザイナーは万人向けに作ります。 100人いたら、80人が良い・使いやすいと思ってくれるものを作らなければなりません。 アーティストは関係ないです。 世界でたった一人でも気に入って、作品を買ってくれる人がいればいいのですから。 100人いたら、1人が気に入ってくれればいいのです。 私の考える違いはこんな感じでしょうか。 アイデアを形にして欲しいということなら、企画が向いていると思いますが、企画をするに作る方の経験がある人が欲しいと、会社はよくいいます。 デザイン系の学校に行って、作る方も勉強しつつ自由度が高い企画をやらせてもらえるような会社というのが良いのかな、と思いました。 質問者さんが挙げているのは、プロダクトデザイナーです。 細分化すると、アクセサリーデザインや雑貨デザインになるわけですね。 厳密にいうと違うのかもしれませんが、学校としてのカテゴリ別けではそうなります。 PCを触るのが苦痛ではない(学校や仕事ではある程度必須になります)というのなら、自分で企画して、自分で作って商品にしてもえばいいのではないでしょうか。 そういう会社も多いですよ。
自分のアイデアを形にしてほしいということなら、商品企画が近いと思いますが、デザイナーだって企画ですし、デザイナーだって自分のアイデアを形にすることには違いありませんから近い仕事ではあります。 専門学校ならばプロダクトデザイン科で問題ないですが、商品企画なら美大も視野に入れたい所ですね。 あと、デザイナーかアーティストかなんて、どーでもいい話ですよ。 私はデザイナーをしていますが、アーティストの中の一つがデザイナーに入ると思いますし、こういったように解釈は人それぞれです。とりあえずそんな哲学的なことを考えるだけ時間の無駄です。 そもそも〈アーティスト募集〉なんていう企業の求人とか見たことありませんよね?〈商品企画〉や〈デザイナー〉というように、存在する職種で考えて下さい。
< 質問に関する求人 >
ヴィレヴァン(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る