金融関係のエクイティ部とはどんな仕事内容でしょうか？ 彼氏が金融系で、エクイティ部で働いている。と、聞きました。 …

Question

金融関係のエクイティ部とはどんな仕事内容でしょうか？

彼氏が金融系で、エクイティ部で働いている。と、聞きました。

どんな仕事なの？と、聞くと、
デイトレードってわかる？それの法人版だよ。と、帰ってきました。

デイトレードも法人版もよく分からなかったし、馬鹿丸出しだと恥ずかしいので分かったふりをしました。

私も今年で28歳です。そろそろ結婚を考える年齢なので、父に彼の職業はデイトレードだと伝えると、そんな不安定な人間とは結婚させないと激怒されました。

不安定な職業なのでしょうか？
歩合給もあると話してましたが、基本給もあるし、車もあるし、もちろん一人暮らしをしている彼に経済力が無いとは思えません。

エクイティやデイトレードで検索しても難しいことばかり書かれてあってよくわからないです。

彼は一体どんな仕事をしているのでしょうか？？
ちなみに彼は31歳で、勤続5年目です。

Answer 1

外資系ビジネスマンです。

ご質問者様が「デイトレードの法人版」もよく理解出来ないとの事なので「エクイティ」をここでは説明しません。
（エクイティを簡単に言えば金融機関自身でも株式・債券・為替等の金融商品を自己売買し、且つそういった商品を機関投資家や企業にセールスをしています）

お父様に「どんな仕事？」と聞かれて「デイトレード」と答え、「そんな不安定な人間」と言われたとの事で、間違いなく個人的にデイトレをやっている個人投資家と思われていると存じます。

職業を伝えるなら「〇〇金融機関or ○○証券でエクイティ部門」にいると伝えましょう。

全て理解出来なくとも下記参照頂ければ、金融機関のエクイティ部門がどういうものかある程度ご理解頂けるかと。

現在知恵袋ではURLを貼り付けれませんので、
下記で検索してみてください。
「ＳＭＢＣ日興証券 エクイティ部」「大和証券 エクイティ部」そこで働く社員さん達の紹介があります。

それなりの企業であれば不安定な職業とは思えませんし、コミッション（歩合）でそれなりに稼いでいる人も多々います。 外資の投資銀行であれば年収数千万～億の人もいますので。

Answer 2

デイトレーダーというのは、自宅などにいながら個人で短期的な株式取引をしている人たちです。

彼氏さんは恐らく証券会社かと思われますが、一般にエクイティ部と言っても、その中の職種は微妙に違います。

まぁ凄くシンプルにざっくりと分けると以下のいずれかでしょう。

1. 会社の資金を使って株式取引を行い利益を上げる人
2. 投資家(証券会社から見るとお客様)の株式取引を仲介する人

よりデイトレーダーに近いのは1番の方ですので、彼氏さんの言葉に最も近いのは1番です。
1番は一般に「プロップトレーダー」と言います。(Prop Trader。PropはProprietaryの略)
トレーダーの中でも花形的なポジションではありますが、リーマンショック以降相当人員を削ったため、現在はほとんど人数はいないと聞きます。

一般に証券会社のトレーダー職のほとんどは2番です。

正直まったく金融を知らない人にこの辺の違いを説明しようとしても割と面倒なので、デイトレーダーの法人版という言葉が出たのだろうと思われます。
人数比を考えると圧倒的に2番の方が多いので、個人的には2番じゃないかなぁと推測します。

「働けるうちは」収入が不安定ということはないでしょう。
1番にしても2番にしても、基本給でそこそこちゃんと貰っていて、歩合で上下するという感じでしょうから。

ただ金融機関のなかでは恐らく最も首切りリスクが高い職種です。
普通に総合職として証券会社に入社してエクイティ部に配属されているのだとしたら景気が悪くなった際に他部署へ転属ということもできます。
一方で彼氏さんは31歳で勤続5年目ということは中途で専門職としてトレーダーになった可能性があります。

専門職のトレーダーというのは景気が悪くなっても他部署に転属というのが難しいので、景気が悪くなると一瞬で首を切られます。
そういう意味ではﾘｽｸは比較的高い職種であるとは言えます。

Answer 3

彼の仕事は少なくとも銀行ではありませんね。

銀行ではエクイティ部とは使いませんから。
『資金証券部』ですね。

金融ということですので多分、証券関係ではないでしょうか。
証券。。。。歩合制ですので、よく聞かないと、どんな仕事をしているか、不安定なのか、解りません。怪しい仕事でなければいいのですが。

それにしても、自分の仕事をカタカナではなく日本語で伝えられない彼で大丈夫でしょうか。
普通は優しく噛み砕いて教えるものではないでしょうか。
言葉に逃げているようにも思います。

お父様のお気持ちはよく分かります。

老婆心ながら、結婚は、もう少し相手を見てから決めた方がいいと思います。