総合ビル管理会社の社員です。 消防設備士、電気工事士などの有資格者です。 消防設備士試験のうち、ダントツに受験者数が多いのが「6類」です。(6類に甲種はなく、乙種のみ。)消火器の整備・点検ができます。おもに消火器の点検がしたい、という理由で乙種6類の消防設備士を受験される方が多いようです。 甲種消防設備士は、該当する類の消防設備の工事・整備・点検ができます。甲種特類から甲種5類まで、6種類あります。 乙種消防設備士は、該当する類の消防設備の整備・点検ができます。乙種1類から乙種7類まで、7種類あります。 ホテルでしたら、点検ができればじゅうぶんです。消防設備点検資格者という資格があり、該当する種別の点検ができます。特種、第1種、第2種の3種類あります。 消火器も、現在ではほとんど詰め替え(整備に当たります)などせず、新しいものを購入するのが一般的ですので、消防設備士資格は不要ともいえます。しかし、消防設備点検資格者の講習を受講するためには所定の資格が必要ですから、そのために受験する方もいます。消火器は身近ですし構造も把握しやすいため、消防設備士のなかではもっとも取得しやすい類であるといえるでしょう。 消防設備士(または消防設備点検資格者)の資格を取得されて、安全なホテル運営にご尽力ください!
やっぱり、4類では? 非常警報装置とか消防訓練でも良く出てくる機械が出てくるのでお勧めです。 という私も、資格取得を目指して、勉強中です
消防設備士として仕事をするわけではないので、甲種は必要ないと思われます。一番最初に取るものとしては「乙種6類」が無難かと。消火器はどこに行ってもありますからね。合格率は40%前後です。ビミョーな線ですね。さほど難しくはないが、かといって勉強しなきゃ受からないといったところです。参考書を開けば分かりますが、消防法やら施行令やら施行規則やら危険物やら設置基準やら見慣れない用語が頻発します。力学やら機械やらも覚えなきゃならんです。最初は戸惑うかもしれませんが、一つ一つ覚えていけば心配はないです。もっと楽に取りたければ「消防設備点検資格者」も視野に入れてください。こちらは講習+簡単な試験で取れます。講習で寝ていない限りほぼ受かります。 それでは、頑張ってください。
一番取り組み安いのは、乙種6類(甲種はない)の消火器でしょう。 どんな施設にもあって身近ですし、実際に点検や整備をするか分かりませんが、知識は邪魔にならないと思います。 次は、5類の避難設備、ホテルでは重要だと思います。 他にも関係するところでは、4類の警報設備や1類のスプリンクラーがありますが、この辺になると普段から取り扱っていないと資格だけでは触れないと思います。
< 質問に関する求人 >
消防設備士(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る