10年20年先の話だと分かりませんが、今現在~これから数年以内の話ならば、正社員の就職が普通に可能ですよ。まだ充足したわけではないですから。たぶん、しばらくは問題ありません。地方ならば、なおのこと問題ありません。まして30代ならば。40・50だと厳しくなって来るのは確実ですが。 今年の国家試験では、合格率が6割くらいでした。私立大・新卒だけで見ても同じくらい。低位薬学部では、おそらく卒留も発生しているので、それも含めると、薬学部6年生に内定を出しても、無事卒業して、国家試験もちゃんと合格できるる人は、半数程度かもしれない・・。新卒採用は、そういう不安定要素を含んでいる状態なのです。 これは、既卒でも「ちゃんと薬剤師免許持っている人」の価値が相対的に高くななることを意味します。もしも低位薬学部だったら、なおさら卒留・国試失敗のリスクが高いですので、はっきり言って卒業予定の学生より、既卒で免許持っている人の方が、採用面で有利ということすらあり得ます。少なくとも、国家試験をパスするだけの力があることは確実に保証されていますからね。 ということで、あなたが既卒で薬剤師免許を持っているのであれば、未経験30代であっても、下手な大学の新卒より、就職面で有利な場合もあるのです。 ついでに言っておきますが、派遣薬剤師なんかは、現場での即戦力が求められる&結構な高級取りです。ある意味正社員よりもよっぽど仕事できる人じゃないと厳しいですよ。専門職に関しては、正社員>非正規とは限らないのです。
調剤薬局経営者の立場で言うと、バイトでも雇いません。 とし食ってるだけの薬剤師、薬剤師不足でも、雇いません。 世の中甘くありません。
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