解決済み
鉄道関係のゼネコンの仕事のワークライフバランス現在、就職活動をしている大学生です。土木系の学科に所属しています。 就職先として、東鉄工業のような鉄道関係のゼネコンを受けようかと考えています。 そこでいくつか質問させていただきたいことがあります。 1.大学の先輩からは、ゼネコンでの仕事は激務で休日も少なく、給料はいいけど使う暇もないほど忙しいということを聞きました。東鉄工業は鉄道関係に強みを持っていてJR関連の工事がほとんどだということがホームページ書いてあったのですが、このような鉄道関連の工事を行うゼネコンでも休日は少なかったりするのでしょうか?趣味を楽しんだりすることは難しいですか? 2.転勤についてなのですが、ゼネコンの社員は転勤はどれくらいの期間であるものですか? また、勤務地の希望はある程度は通るものなのでしょうか? 3.仕事内容についてなのですが、ゼネコンの社員の方は主に現場監督などをすると思うのですが、入社して10年後、20年後も現場監督をするのですか?そうでないとすれば、どのような仕事をすることになりますか? その他のことでも、鉄道系のゼネコン、一般的なゼネコンのことで何かあれば教えていただきたいです。 ご回答よろしくお願いいたします。
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同業者です、といっても、私は下請けですけどね。 JRから、特定の企業に発注が集中し、ほぼ独占状態です。 所謂、元請け業ですね。 元請け社員は、ほぼ、現場での仕事はしません。 ただし、軌道工事管理者、線路閉鎖工事での立ち入り責任者など、 現場監督として、現場へ出向くこともありますし、 当直も、当番です。 鉄道輸送は、年中無休です。保線作業は、主に夜間作業。 一般建設業のように、大雨や台風、で工事が中止になることは稀。 大雪だけは、ダイヤが乱れるため、除雪作業になってしまいますが… よほど上に行かない限りは、定年まで、現場には出ますよ。 まあ、社員の構成ですが、若手社員の場合、自社社員の他、 JRからの出向社員がいます。若いうちに出向して、現場を見ておき、 いずれ、JRに戻っていきます。 まあ、JRから、出されて、天下りする例もあるでしょう。 とにかく、輸送業務は、年中無休、24時間気を抜けない仕事です。 特に、天候が悪化して、台風、大雪の場合は、沿線警備ほか、 仕事は増えます。 それでも、実際に現場で仕事している協力会社(下請け)に比べると、 休日もあるし、寝る時間もある。夜勤はローテーションですから。 協力会社(下請け)は、五公五民で親会社に跳ねられて、 年中無休、昼夜働いています。 私も、今年に入ってから、まだ8日しか休日がないですよ。 労基法なんて関係ない、無法地帯ですから。 作業員の多くが、昼夜働いて、年中寝不足の人ですから、 現場で、失礼な態度を取ったら、殴り殺されるかもしれませんので、ご注意を。 一般建設業に比べ、鉄道の保線は、機械化が進まない、手作業が多くを占めますので、前近代的な労働環境です。体質としては、昭和中期の土方なみです。50キロや60キロを担いで、平気で振り回します。猛獣使いになる覚悟で挑んでくださいね。 現場作業員と違い、現場監督は、ひたすら、見ているだけです。 土砂降りの雨の中でも、雪の振る中でも、凍える寒さの中でも、黙って、見ているだけ。 ある意味、寒さに震えているのが、可哀想なくらいです。
鉄道系は夜間や休日工事が多いように思えます。 JRが民間企業になったので、請負金額のあまりよくないと思います。 駅舎等の新築工事はスーパーゼネコンとのJVになりメインゼネコンにはならない場合が多いです。 東鉄工業 - JR東日本が筆頭株主 第一建設工業 - JR東日本が主要株主 名工建設 - JR東海が筆頭株主 広成建設 - JR西日本が筆頭株主 九鉄工業 - JR九州が筆頭株主 日本の企業一覧 (建設)
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