栄養士について。 今月から高校３年生になる者です。 私は栄養士になりたいと思っています。 栄養学部がある４年制…

Question

栄養士について。

今月から高校３年生になる者です。
私は栄養士になりたいと思っています。
栄養学部がある４年制大学か、短期大学に進学しようと思っているのですが、ふと疑問に思う事があるのです。４年制大学でも短期大学でもとる資格は同じですが、その後就職したら給料にはどのような差がありますか？
やはり４年通った方が高いのでしょうか？
父は「４年のほうが良い」母は「４年制に通いたいのなら良いけど短大でも良いと思う」といいます。
知識がある方、ぜひ教えてください。

Answer 1

４年制大学では卒業と同時に、管理栄養士国家試験受験資格、また、栄養士免許を取得できます。
４年制を卒業するから、管理栄養士免許が取得できるわけではありません。国家試験に合格しなければ免許は取れませんが、試験が受けられるようになるだけです。

短大では、卒業と同時に栄養士免許を取得できます。短大卒で管理栄養士国家試験を受験したい場合は、３年間栄養士として実務経験を経る必要があります。

大卒と短大卒では、基本給に差が出ます。大卒と短大卒では、おおよそ１～２万円の差が生じます。管理栄養士として働くか、栄養士として働くのかで、資格手当も異なります。

本人さんが迷っているのならば、まずは短大に行って、自分は栄養士としてどんなことがしたいか、栄養士に向いているかを２年間で見極めてみるのもいいと思います。
実習などに行って、現場を色々経験してみて、栄養士として長く働き続けたいと思えたなら、４年制の大学に３年から編入する手もあります。
ただ、この道を進むのならば、同じ系列の学校法人で栄養士養成校の短大、管理栄養士養成校の大学を運営しているところに進学するのがおすすめです。エスカレーター式で編入出来る確率が高くなるからです。

参考になれば幸いです。

Answer 2

それが有用になる場合、私は喜ぶ?
しかしながら、あなたがこの方法に従えば、推薦は、同じシリーズの教育基盤によって栄養士職業訓練所の短期大学を管理している場所および管理栄養士職業訓練所の大学へ進むだろう。
それはエスカレーター定式によって含むことができる見込みが高くなるからである?
長所がそれぞれあるので。
その後、それは必要か‥‥なぜ‥‥栄養士だけでなく管理栄養士も連れて行くために
それは同じ資格に見える。また、非常に大きな違いがある!
どれがそれ以来よいかは各考えに基づくが、それは、単なる栄養士およびそれおよび管理栄養士さえがねらうかによって十分な早成のものにならない。

Answer 3

同じ資格に見えてとても大きな違いがあります！

栄養士免許の取れる4大の約90%は（卒業と同時に管理栄養士国家試験の受験資格）というものがもらえます。4大へ行く人はこの為に2年制ではなく4年制を選んでいるんですよ。
大学で試験対策もしてくれますから4大新卒の管理栄養士合格率は90%前後あります。

短大を出ても栄養士として3年以上働けば管理栄養士の試験は受けられるんですが、こちらの合格率は毎年10%となかなか厳しい。
ですから将来的に管理栄養士を目指すのなら初めから「卒業と同時に管理栄養士試験の受けられる4年制」へ行った方が近道ということになります。

ではなぜ栄養士だけでなく管理栄養士を取る必要があるのか？
病院や保健所、学校への就職は知識が多い管理栄養士が圧倒的に多いので、栄養士に比べて就職先の幅が広いですね。
栄養士は保育所が人気です。あとは給食会社が多いです。給食会社とは会社から病院の厨房へ配属されて調理をしたり献立を立てたりします。

給与は短大か4大かでも違いますし、栄養士か管理栄養士かによっても違ってくることがあります。

栄養士のみで十分なのか、それとも管理栄養士まで目指すのかは個々の考えによりますからどちらが良いとは言えません。
それぞれメリットがありますから。

ただ業界の流れとしては管理栄養士になってきているので特に事情がなくご両親も快諾してくださるのなら個人的には管理栄養士養成の4大への進学をおすすめしたいですね。