解決済み
CureとCareについて。そこには違いはあっても差は無いのか。それとも、違いも差も有るのかをおたずねします。先日、病院内職種別階層構造についてご回答をいただきましたが、それに関連して。医師を頂点とする病院のピラミッド構造ですが、Cureに関わる職種がCareに関わる職種よりも相対的上位で、なおかつ、患者に直接かつ主体的に関わる職種が、間接かつ補助的に関わる職種よりも相対的上位であるかのように見えます。そこにはまた、業務独占資格が名称独占資格よりも相対的上位に位置することとも理由にあるのかとも。 例えば、感染症みたいに体内の菌やウィルスを根絶させて体調が戻れば、あるいは創傷や骨折などは処置や手術を施して、最終的に完治したとして通院する必要はありませんけど、後遺症が残る傷病だと完治ではなく寛解といったと思いますが、そうした場合や、加齢による運動機能や代謝機能の低下に対して、その補強や補完のためにリハビリや食事療法を続けたりだと、時々でも通院する必要が生じます(ただし人工透析など傷病の種類によっては定期的な通院が必要な場合もありますが)。 そこで、質問タイトルに関連してお伺いしますが、例えば、手の施しようのない末期がん患者について、本人が強く望まないのに、QOLを後回しにした延命のための大手術や副作用の酷い抗癌剤あるいは放射線治療をするよりも、本人が強く望む限りにおいてですが、鎮痛剤や神経ブロック手術などの緩和措置で済ませて、最期の日を迎えるまでQOLを維持することが望ましい場合もあるでしょう。変な話、患者の立場からすれば、CureとCareに違いはあっても、QOLの維持においては差が無いと思いますが、どうも医療の世界においてはCure>Careなのかと思います。実際の医療現場ではどう思われていますか? ●追伸 管理栄養士という職種は、前回の質問にあてはめると、何番目となりますか?私の場合だと、理学または作業療法士と同じ4番目という気がしますが。知り合いの娘さんがコ・メディカル系の職種を志望されていて、看護師や介護福祉士みたいな体力的に厳しい職種以外で、どの職種であれば細く長く続けられるかも教えていただければ幸いです。
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残念ながら、私が勤めてきた病院は整形外科主体ですので、Cure>Careとなってしまいます。 質問者様が言うQOLについて末期がんなど命の危機にさらされる職場には就いたことがないので詳しいことはわかりません。 確かに、そういった職場での階層は変わってくるでしょうね。 『病院』と一括りにするのは難しいかもしれません。 どうも医療の世界においてはCure>Careなのかと思います。実際の医療現場ではどう思われていますか? 基本的には「日本医師会」が政治的に圧倒的な権力を持っています。それは間違いないです。ですので、病院は「医師」がいないと開業できないわけです。 理学・作業療法士について少しお話しさせていただきますと、欧州では医師と同格で開業権を持っている国も少なくありません。もちろん、日本国内の理学・作業療法士は開業権がありません。それは、開業されると「柔道整復師(整骨院)」が困る、「医師」も病院から出ていってもらっては困るからです(点数が病院に入ってこなくなる)。 正直、理学・作業療法士のレベルも年々下がってきて看護師と同等もしくは下位扱いされることもあります。原因は学校の乱立ですね。しかし、理学・作業療法士も最近は開業してきているのも事実です。それは名称を使わないで自費診療としてですね。 話はだいぶそれましたが、私が思うに看護師やレントゲン技師など医師に言われたことをする、『医師でもできること』だと思っています。 私は理学療法士なので思いますが、一応リハビリしてくださいという医師からの「指示」はありますが、リハビリの内容や技術は理学療法士次第です。つまり、医師にはできないことなのです。 特に、理学療法士はいろんな手技があるのでまず医師にはできないと思っています。 レントゲンや注射等は正直医師でもできますよね。 あと、管理栄養士に関していれば、正直かなり下です・・・。 あと、階層については、簡単な基準は給料ですしょうね。 医師はもちろんダントツですね。 病院だと看護師さんの給料は高い(夜勤あるから)ですが、クリニックだと低いですね。 レントゲン技師もクリニックだと低いですね・・・。 薬剤師はそれに比べてやはり安定していると思います。 ちなみに、私は医師の次にいただいてます。 ですので、私の見解ですが前回お話したような階層になります。 ちなみに女性であれば看護師がいいんじゃないでしょうか? 病院でなければ体力使わないですからね。 看護師は政治力強いですから今後も安心じゃないでしょうか?
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