解決済み
ニートやフリーターがよく口にしている「正社員になったら(働いたら)負けだと思う。」とはどういうことですか?正社員の人の苦労も何にも知らないで、何のスキルも付かずただ言われたことをしているアルバイトにに言われたくないです。
12,828閲覧
発言者の勝敗基準がわかり兼ねるので、答えようがありません。しかし、想像するに、「働かない」という豊かな状態を獲得した人たちから言えば、働く事は貧しい状態に落ちてしまう訳ですから、それを「負け」と評価しているものだと思います。 個人的にニートやフリータが、即社会悪とは言い切れないものだと思います。時と場合と人によります。ただ、人間として、働かない状態が良い事であることは間違いありません。好きな事ができるのですから。ただ、多くの人が働く理由は、働く事で失う労力や時間を差し引いても、金という利益の方が魅力的だから働くのです。つまり、楽をしたいから働くのです。結局は自分のためなのです。違いますか? なれば、経済的な問題が無いため働かずに遊ぶ人と、裕福ではないので働いて遊ぶ人。この両者に一体どんな違いがありましょうか。 働く事が偉い、なんて頭のいい人が流した固定概念であり、ガイドラインなのです。多くの人は、それに騙されています。それは、そうした方が人間を操りやすいからです。努力は報われる、友情は素晴らしい、命は尊い、こういった陳腐な法則を作って、そのガイドラインで思考を制限し、統治しようと、1%の人類が考えたのです。残りの99%の人類は、自ら考える事を放棄した人間たちをなので、その鈍感さから理不尽さに気がつかず、鵜呑みにできるのです。働く事が偉い、という固定概念を浸透させれば、みな体面をとり作るためにでも働くでしょう。 本当は、働く事が貧しい事なのです。貧しいから働くのです。せっせと汗水たらして働く姿が美しいと思いますか? それとも、働かず家に篭って趣味に徹せられる人間の背中の方が美しいと思いますか? もし、前者を美しいと思うのならば、あなたは、1%の頭の良い統治者たちに働かされている、残り99%の人類です。 とかく日本は戦後貧しかったので、みな一丸となって欧米のような強く豊かな国にしようとがむしゃらに働いてきました。なので働かない人は悪い人だ、という観念が他の国より強くなったのでしょう。働かざるもの食うべからず、ということわざは、それだけ昔が貧しかった証左です。働く事が美徳、などという観念も、なんと貧しい事でしょう。 ニートを即社会悪と決め付ける事はできません。働くか否かだけで人を貶めてはなりません。そいういう人こそ貧しい人です。働いてはいるけれど、人に迷惑を掛けている人がいるでしょう。そいういう人よりは、ずっと良い状態だと思いませんか? 働く事が本当に人間らしく偉い行為だとするのならば、人々の生活が便利になれるような機械や社会システムは存在しません。みな考える暇も無くただただ働き、そして死んでいくだけの人生になるでしょう。本当は違うので、逆に将来はできるだけ働かなくても済む世の中になるでしょう。もっと人間の労働時間や待遇が良くなるものと予想します。
18人が参考になると回答しました
その台詞はあるインタビューで答えた一人のニートの発言です。 (たまにネットに画像も落ちてます) ネタになって今でも色んなところにコピペされてるだけです。 ですので、「よく口にしている」というのは間違いだと思います。 あまりに有名な台詞なので馬鹿にして人々があちこちに書いています。 その一個人がどうゆう意図で言ったのかはわかりません。 ソースがありました。顔写真あり。 http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C6%AF%A4%A4%A4%BF%A4%E9%C9%E9%A4%B1%A4%AB%A4%CA%A4%C8%BB%D7%A4%C3%A4%C6%A4%EB
昨今は精神疾患などで休職や自殺する会社員が増えているので、そうなってまで働きたくないという意味もあるのではないのでしょうか? まぁ単なる負け惜しみですよね。 ただ、雇用形態がアルバイトだからといって人としても下だと決めつけるのはどうかと思いますよ。 回答番号: 39,876,668に同意ですね。
< 質問に関する求人 >
フリーター(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る