解決済み
短期的には上昇し、中長期的には若干の下落があると考えられます。 というのは、現在病院勤務医の不遇という世論にのって、 病院に対する診療報酬を上昇させる傾向にあります。 結果、病院勤務医の報酬も若干の上昇が期待できると考えます。 しかし、今後医師増員の関係もあり、医師の給与は若干下落すると考えますが、歯科ほど急激に増員されているわけでもなく、 現時点ではあくまでも「定員増」での対応ですので、今後の定数調整により過剰になった場合は減員により落ち着くかと思います。 ただ、増員により結果1人あたりの担当する仕事が減り、 結果給与が若干減少するということにはなるとは思いますが、 普通に生活するには十分な給与ではあり続けると思いますし、 過度な仕事量の適正化が図られると考えると良い傾向かもしれません。 今後苦しくなると考えられるのは、医師免許の希少価値自体により給料をもらう、検診などのアルバイトを主とする、 パート主婦医師だとか、専門性をもたないフリーター医師だと思います。
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