解決済み
心理学のどんなところに興味を持ったのか、どんなイメージを持っているのかにもよりますが、中学3年生ならいきなり特定の分野の本は読まない方がいいと思います。 まずは、心理学という学問がどうして始まったのかや、全体がどうなっているのかを広く浅く見ておくといいです。 それに適した本が、ナツメ社の「心理学入門 (図解雑学)」(松本 桂樹,久能 徹)です。 http://www.natsume.co.jp/book/index.php?action=show&code=002927&keyword=%BF%B4%CD%FD%B3%D8&book_type=1 内容はわかりやすく書いてありますが、ひとまず心理学を知るには充分です。 これを読んで興味を持った分野、例えばカウンセラーに必要な知識を学ぶ「臨床心理」、子供から成人への成長を学ぶ「発達心理」、世の中の出来事と心の関わりの「社会心理」、人間関係の「対人心理」など、それぞれの本を読んでみるのもいいと思います。 同じナツメ社に、シリーズで初心者向けのものがそろっています。 http://www.natsume.co.jp/book/index.php?page=5&keyword=%BF%B4%CD%FD%B3%D8&x=0&y=0 これで物足りないと感じたら、大学生の1~2年でどの学部の人も習う一般教養という中での「心理学」の教科書的な本を読んでみると、先の本よりちょっと広く、ちょっと深くなっています。中学~高校生でも充分楽しめると思います。 *有斐閣、「心理学」 http://www.yuhikaku.co.jp/books/detail/4641053693 大学の心理学部に行けば、実習、実験や調査をしたり統計処理(数学です…)までは学ぶようになります。 さらに心理カウンセラー(臨床心理士)を目指すなら大学院進学も必要です。 心身ともに成長する年代ですから、勉強するのと同じくらい、いろんな人と会って、話をしたり一緒に何かする経験も大事にしてくださいね。
前回答者さんの追加で日本文芸社の面白いほどよくわかる心理学もいいですよ。
< 質問に関する求人 >
心理学(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る