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2級管工事施工管理技士の受験資格についてです。 1級配管技能士があれば実務経験の書類とか必要ないのでしょうか? ちなみに1級管工事施工管理技士も受験できますか?
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建築配管を選択して合格された1級技能士ならば、 2級管工事施工管理技士は実務経験の記載なく受験出来ます。 大臣名で発行された技能検定合格証の写しを付けて、資格合格に関する記載をするだけです。 ところが、1級管工事施工管理技士は異なり、必ず何らかの実務経験と指導監督1年を含んでいることが必要となります。 他に学歴などで色々と規定があります。 1級建築配管技能士のみ で学歴不問だと 指導監督1年を含めて実務経験10年 となります。 かつて1級技能士の受験(→受検でしたね)資格が実務経験15年以上の頃は合格証と実務経験の証明で、指導監督1年が引っ掛かるかどうかでした。 基本的に施工管理技術検定は6種類全ての2級は受検資格のハードルを下げて、1級は指導監督1年を含めて実務経験を要件として国土交通省のナワバリでチェック出来るようにしています。 唯一の例外は1級電気工事施工管理技士に第一種電気工事士の免状取得者が実務経験の証明を要しないだけです。 昔々のお役所のナワバリ争いの黒歴史の産物が現在でも色濃く受験資格などに残っています。 現在の世代の御役人様方には、どうしてこうなったかわからないそうです。
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