解決済み
医師について、 医師(勤務医 開業医)という職業は 今後10年~50年のあいだで どのような変化が 起きると考えられますか? 年収、時給、労働形態、社会的地位、 希少価値、やりがい、不足 偏在問題、TPP などを基準にしてお答えください。
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誰も、想像がつきません。 通常は「歴史は繰り返す」ので、大体、こうなると想像がつくんですけど。 日本も含めて、世界は、歴史史上初の「超高齢化社会」をむかえます。 なので、それにどう対応するのか、全く予想がつきませんし。そもそも、まだ「決まってナイ」とは思います。 ただ、明らかなのは ①医者の給料は下げないといけない 医療費は増えていき、患者の増加に伴い、医者の数も増えるので、給料を下げないと国は破綻する でも、ただ、給料を下げるだけでは文句が出るので。 「専門医をもっている人」「もっていない人」で給料に差をつけるとか。「救急をみる勤務医は給料を増やすし」「嗅球をみない開業医は給料を減らす」とか。 医者の間で格差をつけるようにはなると思います。なので、今、アルバイトだけでたべているフリーター医師など「ちゃんとやってない医者」が食っていけないようなシステムには絶対になるとは思います。 ②希少価値 医師数は、戦後史上最大で医学部定員が増員されているので、今、医学部の難易度が下がっています。 なので、社会的地位や、希少価値は、その分下がるとは思います。 でも、難易度が下がったとはいえ、特に国公立は、まだ難易度は高いのと。 勤務医を中心に、自身の健康や家庭を犠牲に、医療に捧げる熱い医者が多いので。そういう医師が現役の間は、社会的地位も、人気も下がらないと思いますが。 増員された医学生が医師になり、臨床に出た際に、どういう行動をするか、というので評価がかわると思います。 まあ、でも、日本は「医者は患者の奴隷だ!」「人権を最優先にする仕事だか、医者自身に人権はない!」という、洗脳に近い、熱い医学教育をするので、そこまで質の悪化した医者にはならないと思いますが。 TPPで、アメリカの資本主義医療が日本になだれ込んでくると、世界最高峰の日本の医療は崩壊するのは間違いないので。「医療は聖域である」と守る方針らしいんですけど。どうなるか分かりません。 アメリカの保険会社は、日本の患者を食い物にしたいとは思ってるでしょうから。
なるほど:1
年収、時給:激減 労働形態:専門医制度を利用し、現状以上の奴隷労働を強要されるようになる 社会的地位:底辺。死ぬまで働いて罵倒され、こきおろされ続ける 希少価値:乱造のため、あふれる やりがい:待遇悪化と奴隷強要のため、皆無となる 不足 偏在問題:高齢化が止まらず、金をかけない以上、医師数がいくら増えても、奴隷医師は不足する 現行の制度が続く限り、将来性は全く見えない職業でしょうね。 唯一、TPPによる外圧により日本の医療制度の破壊が起こったときのみ、逆転の見込みがあります。 一方的に医師が奴隷としてなぶり殺しにされるのか、国民に犠牲の下医師が人間に戻れるのか。 2つに一つです。 10中8,9は、医師がなぶり殺しにされるシナリオと考えるべきでしょう。
医師数を増やした所で労働環境や待遇を変えない限りは誰も外科や内科といった医療ミスでの訴訟リスクがデカく、心身の消耗の激しい過酷な科に就きたがらないのではないかと。眼科医や精神科医や耳鼻科医といった比較的訴訟による損害が低リスク且つ楽で開業するにも容易な科、いわゆるマイナー科は人員が増えて競争が激化するのではと思われ。歯科業界に起こった供給過多がマイナー科業界に起こるのではないかと。ちなみにアメリカの医師達の間でもリスクのデカい科は避けられているようです。 TPPに関してですが、言語自体が他の外国人労働者の参入障壁になってます。英語や韓国語を使う外国人医師が日本語を使う医療界で活躍できるとは到底思えません。優秀な翻訳機が開発されない限りは無理ではないかと。しかしながら、TPPの条項に英語公用化が義務付けられているとなると話は別ですよ。日本人医師は不利になります。TPPは秘密交渉です。全くその辺がどうなるか我々に公表されないのでわかりません。TPPは我々の意思が反映されて国や政治を動かすという民主主義の有るべき姿を無視した独裁者の卑劣な政治手段で行われてます。絶対止めないといけません。
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