転職面接の退職理由について 今度ある財団法人の面接を受けることになりました。 退職理由についてお尋ねします。

Question

転職面接の退職理由について

今度ある財団法人の面接を受けることになりました。
退職理由についてお尋ねします。・現在、電車で片道1時間ほどの都心へ通勤しています。
・以前より転職を考えており、元々3月末で退職予定のところ
今回の募集を見つけ応募しました。
・転職を考えていた主な理由は
①不規則な勤務体制②転勤があるかもしれないの2点です。
地元で結婚しても働いていきたいと思っており、
年齢の問題もある為、転職するなら早めのほうがいいと思い、
転職を決意しました。(20代後半・女性です)
・現在の職種は接客業で事務の経験もあります。
・募集先の職種は施設管理、企画、事務等です。転勤はありません。

あまり転勤等の理由を退職理由にするのはよくないと見かけますが、
やはり正直に答えるのは良くないのでしょうか？

「入社時は県外でも働いてみたいと思っていたが、やはり地元でずっと
働きたい気持ちが強くなった。
年齢の問題もあるので転職するなら早いうちに新しい会社で
スキルを習得したいと思い、転職活動をする為に退職に至った。
施設管理や企画は未経験だが、前職で得たスキルを生かしながら、
新しいことを積極的に吸収し意欲的に取り組みたい」

といった感じで考えておりますが、ステップアップの為とか
前向きな方がいいのでしょうか・・・
募集先の職場は漠然と働いてみたいと思っていたところですが、
給与面などは現在の方がいいです。

いろいろ悩みすぎて考えがまとまりません。
是非お知恵を貸して下さい。

Answer 1

今のところ貴方はお悩みですが、どちらかと言うと正直に退職理由を話そうとお考えだと思います。

就職活動時に限らず、転職活動時の面接でも、面接者側と会社側は双方嘘の付き合い（言い方は悪いですが、悪い意味ではありません。）と言えるようなものですので、前向きな事を言ったほうが無難とは言えます。

しかし、これは職場のミスマッチを生む大きな原因となります。あくまで仮定の話ですが、もしその財団法人が転勤はないと募集しているのが嘘であれば、正直に退職理由を話しておけば、貴方にとって良いか悪いかわかりませんが、落としてくれるでしょう。

と言っても正直に言うのは安易には勧めません。日本では本音と建前が入り乱れていますので、個人的には転勤等の理由を隠し、他の前向きな方に変えた方が無難だとは思います。

ただし、正直に言わない事によるミスマッチや罪悪感が発生してしまう可能性がある事は否めません。それでも、馬鹿正直に答えるのが必ずしも良い事ではありませんので、正直に言うか、言わないか、貴方が正しいと思った方を選択すると良いと思います。