解決済み
警察官が普段どのような仕事をしているのか知りたいです。 警察官の仕事内容や仕組みを詳しくまとめた書籍、もしくはサイトをご存じの方がいれば教えてください!! 出来れば階級による違いや、捜査一課、二課など部署による違いも分かる物だと助かります。
2,715閲覧
1人がこの質問に共感しました
参考になるサイトを上げておきます。 http://careergarden.jp/keisatsukan/work/ 警察の仕事は幅広く、部署によっても内容は変わってきます。 ・地域部門 交番や駐在所、パトカー等、パトロールや事件、事故の初動活動を行う、いわゆる制服のお巡りさんです。市民の方と一番近い存在ですね。警察学校を卒業するとまず、地域警察部門に配置になります。 警察署から交番に移動し、24時間勤務を行い、家庭訪問(巡回連絡)や落とし物の受付、道案内から、事件・事故の対応、取り締まり等、警察業務の全てを広く浅く行います。 ・警務部門 警察署にて、職員の業務管理を行う部署です。人事異動、健康診断、結婚、出産、引っ越し等の各種手続きや、本部から送られてくる命令文章の管理、留置場にいる被疑者の管理等を行います。 ・生活安全部門 主に特別法犯を取り扱う部門で、私服で捜査活動を実施するので、刑事さんと間違えやすい部署でもあります。少年事件や銃刀法、風俗関連事件、ゴミの不法投棄や痴漢、盗撮等の各種条例違反、風俗店や猟銃、古物商等の申請受付等々、活動は幅広いです。私服で内偵捜査を行い、逮捕したりしますが、地域警察が取り扱った生活安全部門に関わる事件を引き継ぎ、捜査の継続を行ったりもします。 ・刑事部門 主に刑法事犯を取り扱う部門で、ドラマになりますのでよくお分かりだと思います。強行犯と呼ばれる部門は、殺人、強盗、強姦、傷害、暴行、業務上過失事件、誘拐等の粗暴な事件を取り扱います。また、殺人を担当しているので、変死体の検視を行うのもこの部門です。本部では捜査第一課がこれです。知能犯は詐欺、贈収賄、選挙違反等を取り扱う部門で、本部では捜査第二課がこれに当たります。盗犯は、言葉通りに泥棒を捜査する部門ですが、相手を脅したり、怪我をさせて金品を奪う強盗は強行犯の受け持ちですから、盗犯部門は取り扱いません。本部では捜査第三課です。組織犯罪対策は昔では捜査第四課やマル暴と言われた暴力団に対応する部門です。改編で今まで生活安全部門が取り扱っていた、拳銃や薬物等の特別法もヤクザが絡んでることが多かったのて統合したので、この名称になりました。鑑識課は、事件現場の指紋や足跡等の証拠の採取、鑑定を行います。 ・交通部門 白バイが有名な交通機動隊や高速道路交通警察隊が所属する部門です。交通事故の捜査、交通取り締まり、信号や標識の規制等の交通に関する全般を行います。ひき逃げ捜査もこの部門ですね。 ・警備部門 機動隊や要人警護(SP)、公安等を取り扱う部門です。災害派遣やデモの警備、VIPを守る業務、オウム真理教等危険な団体等を監視する業務、国際テロ対策等の業務があります。 最後あたりは流してしまいましたが、この他にも会計課等があります! 階級は巡査(巡査長)→巡査部長→警部補→警部→警視→警視正→警視長→警視監→警視総監の順に偉くなります。 巡査だからといって、捜査一課にいけないということはありません。あくまでもその部門にいて優秀なら本部に呼ばれます。 一般的に巡査部長は主任、警部補は係長、警部は課長、警視は署長や本部の課長、警視正は大規模署長や本部の部長、警視長は本部の部長、警視監は本部長、警視総監は東京都の警視庁の本部長です。警察庁長官は階級ではありません。この辺はサイトをご覧ください。
< 質問に関する求人 >
警察官(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る