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日本語教師の資格について

日本語教師の資格について私は中学、高校で教えることが出来る国語教員免許を持っていますが、これは外国人向けに日本語を教えることが出来る免許とは別物になりますでしょうか?日本語教師の応募資格に「大学で主専攻あるいは副専攻の日本語教育科目を履修し、卒業していること」記載があるのですが、大学では國文学を専攻し、国語教員の科目も履修しましたが、授業で何を取ったのか、20年位時間が経過していることもあり、全く覚えていません。

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回答(3件)

  • ベストアンサー

    日本語教師の資格における主専攻、副専攻とは下記の通り。これは文科省に拠るもの。 日本語教育施設の教員は次の各号の一に該当するものとする。 1 大学(短期大学を除く)において日本語教育に関する主専攻(日本語教育科目45単位以上)を修了し、卒業した者。 2 大学(短期大学を除く)において日本語教育に関する科目を26単位以上修得し卒業した者。(副専攻) 3 「日本語教育能力検定試験」に合格した者 上記のように定められ、これに準じて大学・短大・専門学校等で日本語教師の養成がなされてきました。 http://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/nc/t19850530001/t19850530001.html これが従来の定義でしたが、この主専攻・副専攻は2000年に見直しが図られました。 詳しくは文化庁のHPへ http://www.bunka.go.jp/file_l/1000010839_materials.pdf 現在の日本語教員は、以前の規定より高度な知識が求められるようになりました。 しかし、現在でも従来の規定による求人があり、日本語教師の資格は曖昧なのが現状と言えるようでしょう。 質問者様は、卒業した大学に成績証明書を発行してもらわなければ、文科省の規定の主専攻または副専攻を満たしているか判りません。文科省のHPに記載されている単位を履修していなければ、高校国語の教職単位を履修していても、日本語教師の資格を満たしているとは言えないと思います。 その作業が面倒であれば、日本語教育能力検定試験を受けるのが、日本語教師になる手っ取り早い方法だと思います。 ご参考まで。

    なるほど:2

  • 別物だと思います。 日本語教師の資格は、国家資格ではありません。 しかし日本語教師養成講座などで規定の時間授業を受けるか、10月にある日本語教育能力検定試験を受けるかなさるとよろしいと思います。 2つともとるのが望ましいと思います。 できれば日本語教師養成講座に行くことをお勧めします。 そして実際に言葉の通じない外国人に日本語を教える模擬授業などをしてから本番にのぞまれた方がよろしいかと思います。

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    なるほど:1

  • 簡単にいうと教育大学を出た人ってことでは。主専攻副専攻は教育学部でのカテゴライズです。

    なるほど:1

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