解決済み
大学の教育学部に進学して高校教員をめざしています。 現在日本の高校教員はどのくらいの数で、全国に高等学校は何校ぐらいあるか、過去数十年分の記録が記載された総務省統計局の学校基本調査の統計表を見てみました生徒数は年々減り続け、本務教員数も比例して減少しておりますが、兼務教員の数は少数ではありますが年々増え続け 生徒数とは反比例の数字が見受けられます。そもそも兼務教員とはどのような勤務をするのかまたなぜ増加しているのかそのしくみを詳しい方お教え下さい。
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公立高校で地歴科の教員をしているものです。 本務教員とは専任教員(教員採用試験に合格して自治体の教員として採用された人)や常勤講師(1年契約で学校に採用されて毎日学校に勤務している人)を指し、兼務教員とは主に非常勤講師(特定の教科のみを教えに来る人)を指します。※ 専任教員は正規採用で、常勤講師や非常勤講師は契約社員みたいな感じですね。 生徒数が減ってどこも学校経営が苦しい中、手当や保証でお金のかかる本務教員を減らして、それらのかからない兼務教員を増やして学校をやり繰りしています。 そうした理由で本務教員の採用を極力減らして兼務教員で穴埋めをしているのが現状です。もうそろそろ「団塊の世代」の大量退職による補填採用も終わり、いよいよ教員採用数が減ってくると思うので、採用試験頑張ってください。 ※本務教員としてA校で働いている人が、一部の授業だけB校も受け持つ場合は本務教員1人+兼務教員1人とカウントされます。
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