解決済み
刑事をWikipediaで調べると、「日本では一般的な事件捜査に従事する警察署刑事課・生活安全課、警視庁及び道府県警察本部刑事部・組織犯罪対策部・生活安全部に所属する、管理職でない私服の警察官を指す。特に、警察内部では階級が巡査でこれらに所属している者を刑事と呼び」とあります。階級が巡査と言うことは、一番下っ端と言うことですよね。TVドラマとか見ると、刑事が現場に駆けつけると、現場にはすでに制服警官が現場保全していて、刑事が警察手帳を見せるとその制服警官は敬礼して刑事を現場に入れる、と言うのがよくある場面です。たいてい刑事の方が偉そうにしてるし、制服警官にいろいろ指示とかしているので、刑事になるには試験とかあって大変とかいう話がTVドラマでも聞いたことがあるから、階級的に上かなと思っていたら、同じ下っ端。 実際はどうなのでしょう。
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刑事とは捜査一課に所属する私服警察官のことを言います。生活安全課や組織犯罪対策課に所属する私服警察官は厳密に言うと刑事ではありません。ただ、交番勤務の警官にとっては厳しい研修や試験を通っている私服警官は大先輩です。だからたとえ階級が警部補の交番所長でも若手で階級が巡査の私服警官に一応の敬意を払います。ちなみに刑事や私服警官になるのに階級は関係ありません。署長推薦をもらった後に試験、研修という流れでなれますが、署長推薦は警察官としてよっぽど優秀じゃないともらえないし、試験は3人に1人ぐらいしか受かりません。制服警官から私服警官になるのって意外と大変なんですよね。
まず、刑事課にいる職員(警察官)は課長であっても、下っ端のじゅんさであっても、全員刑事です。よって、Wikiが間違っています。そして、刑事になるための試験はありません。すべて日々の交番における検挙実績や刑事課員との人間関係、夜勤明けも刑事課のお手伝いをすることによってすべて決まります。よって、試験以上に難しいです。 まあ、刑事になれば生活が乱れボロボロになりますけど。
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