日本人は、あまり意識していませんが、ローファーはスーツに合わせてはいけない靴の代表です。 スーツには紐の革靴を履くのがマナーなのです。 着物の時に靴を履かないのと同じとお考え下さい。 日本ではローファーが一般化しているので、うるさく言われないのが事実ですが、だからと言ってマナー違反をして良いということではありません。 就職活動で不利になることは少ないかもしれませんが、服装に厳しい会社の場合、判断基準になるかもしれません。 私は商談相手がスーツにローファーを履いてきたら、まず身構えて他の服装もチェックし、話の内容も事細かにチェック、些細なこともすべて形に残して、あとで間違いのないようにします。 経験上、スーツにローファーを履く人の多くが雑な仕事しかしない人でした。 身なりに気を使えない人は、人間性もやはり難ありなことが多いです。 例外もありますし、そんな人ばかりではないとは思いますが、服装に限らず、さして理由もないのにマナーを守れない人は、やはり信用しにくいものです。 身体的理由でローファーしか履けない人はいるでしょうから、全否定する訳ではありませんが。 仕事着として、どうしてもローファーを履きたいならアイビースタイルにすれば良いでしょう。アイビースタイルはカジュアルでありながら、制限はありますがビジネスでも通用するスタイルで、ローファーを外履きとして世に広めたスタイルでもあるからです。
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