積算の責任

Question

積算の責任長文です
小さい建設業で事務をしています。
（前任者で元奥様がいたのですが、離婚されたので職場を離れました。会社を思う気持ちは人一倍強い方なので、相談すれば乗ってくれますし、アドバイスもくれますが、別の仕事をしているので、申し訳なくてあまり連絡は取っていません）

事務作業を全部です。業界としては、１８年強です。
前の会社では分担で作業をしているため、経理などはほとんど無知でした。

同業者には事務を一人でしている会社も多々ありますが、ほとんどが奥様や娘さんで、ご家族がほとんどです。
積算なども私一人でやっていますが、経験は2年弱です。まだまだ未熟者です。

ですが、社長が「完璧」を求めてきます。
私はまだまだ勉強中という気持ちがあるため、「完璧」は到底無理だと考えています。
ところが、社長は「俺は積算はわからない」の一点張り・・・。
「わからなかったり、不安に思うことがあれば、同業者に聞け」と・・・そんな人脈はないです、社長。と思ってしまっています。

発注者によってさまざまなやり方があると思いますが、くじに乗らないと意味がないですよね？

そのくじに乗るためにはやっぱり経験だと思うのですが、会社の経営から言えば「経験」なんて甘いことを言ってられないことはわかります。

ですが、正直プレッシャーです。せめて話ができる人がいれば・・・たとえば「この金額かな」と答え合わせをできる人がいれば・・と思うのですが、社長はわからないの一点張りだし、同業者さんは同じ入札に参加する人に教えてもらえるはずもなく。どうしたらいいのかわからない状況が続いています。

前任者に何度か連絡を取ってみても、同じような回答。もう、私には無理です・・・と言ってしまいそうです。

「責任を持って積算して」と言われると・・・。胸が張り裂けそうで、吐き気がしてきます。

少し前にどうしても、ということで前任者に無理を言って来てもらった時に「完璧は無理です」と社長に言ってくれたのですが・・・3日もしないうちに同じ言葉が出てきて、積算という業務が恐怖です。

経験がものを言う世界だと身を以て認識していますが、乗り越えられる方法はあるのでしょうか？

土木ならなんとか・・ですが、建築やその他の工種については正直、無知なままです。
誰かに聞け。と言われても。。。なんです。それは誰？と言った状況です。

会社の命運を分ける業務を一人でしているのが苦痛です。

Answer 1

設備の設計と見積もりをしてましたが・・・・

最初の文面では、経理を奥さんから引き継ぎ一人での苦労の話なのかと思いましたが、後半から ？？？ ばかりです

経理だけでも、日々色々と電話応対やその他事務処理でいろいろ仕事があると思いますが、その上に積算？

まぁ、そのくらい小さな会社のお話と思えばいいのでしょうね

と言うか、積算は現場を知らないと無理でしょ
土木でなら解ると書かれてあるので、全くの素人じゃないので建築に応用させてという意味なんでしょうね

つまり、小さな会社ならば 現場監督を社長がやり、積算もやるのが当たり前
そして、その後の原価計算と利益を照らし合わせる作業も社長の仕事
これが出来ないならば、どんぶり勘定の親方

そのくせ、「完璧を求める」 という言葉で 笑えてきます
また、大まかな積算を任せる意味なら解るんですが、責任を持てやらで方や「自分は解らない」じゃ話になりません

また、社長としてチェックも出来なきゃ責任の取らせようもないと思いますがね

まぁ ツッコミどころ満載ですが
要は、あなたを最重要視して大事な仕事を任せているぞ
と言いたいのでしょう その社長は

積算は、原価計算ができたら ほぼ出来上がりで、入札にはいくら利益を乗せるかだけですから
まず、社長から大雑把な工程日数と雨天などの予備日を聞き出し、後は部材ですから部材表があると思いますから、それで詳細を出すわけです

この詳細の部材を出すのが、どのレベルまでなのか？ 板材なら釘一本までなのか？ ということですね
この辺が経験値で、一坪当たりなどとかなり大雑把な目安から釘一本までとなる訳ですが、最初は詳細な積算を一度やったらいいと言うか
過去の工事での実際のかかった費用をまとめたら良いだけですね

Answer 2

経験者でも難しいのが積算です。どうせダメなんだ、と開き直りなさい。失敗したら社長に、私は素人ですから、と言うのです。会社なんかどうなったって君は生きていけます。