2年前まで開業社労士をしていました。あくまでも私の経験ですが、これからの社労士は、通常の給与計算、保険の手続き、就業規則などのいわゆる一般的な社労士事務所の仕事ではまず食えません。理由として、顧客がいない。というのが挙げられると思います。よく社労士の業界はまだまだお客がいると資格スクールでは言われますが、先輩社労士が営業しても取れなかった企業が残っているだけで、すでに顧問契約している社労士から新たに移り替わる企業はほぼ皆無です。社労士資格をうまく使い商売すれば儲かる可能性はあると思います。 ただ、私の経験ですが、私はサラリーマン時代、年収が500万ほどで、雑誌などで社労士は年収1000万も夢でない!と書かれたものを見て、安易に考え飛び込みましたが、リーマン時代の500万のほうがよほど安定していて、楽でしたね。今はリーマンに戻りましたが、やはり開業時に比べてはるかに収入は安定していますし、体も気持ちも楽です。
回答・専門家ではないのですが以前、社会保険労務士事務所で働いていました。結構大手です。 中小企業や病院、ある程度の会社と月々契約して顧問料をもらいます。総務の代行から、給与計算、年末調整、労働保険・算定、年金裁定請求、障害年金裁定請求、助成金、調査代行、就業規則作成、36協定、労災、傷病手当金、ハローワークへの求人、健康保険・雇用保険・労災保険加入や脱退。育児休業関連、電話相談、月変、扶養している妻が20才に到達すると年金加入、40才到達、保険料が合わないと言われ原因究明、住民税、社労士資格試験は基礎知識。除外や例外だらけ。基金からの脱退。3枚にも渡る離職書、行政書士もあったから、産廃車の許可申請、建築業許可申請、上げたらきりがありません。 中小企業が対象なので、景気には左右されます。 経営者になるなら、信頼、人脈、顧客をとること。 法律は解釈次第ですから、いかに曲げて解釈し顧客の要望を叶える事です。32時間連続勤務もありました。先生は帰ってしまいますが。 でも、不景気だから開業は厳しいと思います。後、そういう事務所に勤務する場合、顧客をとられかねないから、嫌がる事務所、顧客とることに従事させる場合もあります。 司法書士と弁護士で借金返済を取り合っている時代なので、嫌な事書きましたが、私が体験した現実です。 あと社労士の資格を取り、年金機構で契約職員6ヶ月事のそこで、働いている人もいるようです。
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