解決済み
ガソリンスタンドについて。 何故、大元の会社と店舗は統一されてないのでしょうか? 例えばエネフリのグループにはエネオスもあれば昭和シェルもあればコスモ石油もある。同じように宇佐美や鈴与のグループにもこれらの店舗はあります。 何だか自動車業界で例えるならトヨタにも日産にもホンダにもそれぞれトヨタ紡織もニスモも本田技研も抱えてるような感じに思えて合点がいきません。詳しくわかる方いらっしゃいましたら宜しくお願いいたします。 拙い文章ですみません。
詳しい回答ありがとうございます。つまりは燃料主と販売店との関係であって、どちらかが傘下にあったり子会社だったりという訳ではないという事ですよね?ただFCに加盟して商売している以上は仕入れ先の規定とかって無いんでしょうか?
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補足について >つまりは燃料主と販売店との関係であって、どちらかが傘下にあったり子会社だったりという訳ではないという事ですよね? ? エネフリや宇佐美が親会社で、ガソリンスタンドがフランチャイズと言う関係ですが・・・。 エネフリや宇佐美は燃料主ではなく、ガソリンスタンド運営の親会社です。 >ただFCに加盟して商売している以上は仕入れ先の規定とかって無いんでしょうか? 同じエネフリのブランドを掲げていても、仕入先が違うから昭和シェルとかコスモ石油とかになるわけです。 ----- >何だか自動車業界で例えるならトヨタにも日産にもホンダにもそれぞれトヨタ紡織もニスモも本田技研も抱えてるような感じに思えて そのとおりです。 エネクスフリートが各石油元売業者と契約を結んで、フランチャイズとしてガソリンスタンドを展開しているのでそう言う事になっています。 自動車会社で言うと、複数の自動車会社と契約を結んで、自社ブランドのディーラーで販売しているようなものです。 宇佐美や鈴与も同様で、複数の元売と契約を結んでいるので、スタンドによってブランドが異なると言う事がおきています。 いうなれば、たとえばエネフリグループの昭和シェルの場合、「昭和シェルからガソリンを購入しているエネフリの店舗」と言う事になるので、それはそれでグループブランドとしては統一されているわけです。 >何故、大元の会社と店舗は統一されてないのでしょうか? あくまで各ガソリンスタンドは、ここで言う大元の会社はエネフリや宇佐美になりますが、売っている商品の仕入れ元のブランドを掲げて商売していると言う事です。
>何だか自動車業界で例えるならトヨタにも日産にもホンダにもそれぞれトヨタ紡織もニスモも本田技研も抱えてるような感じに思えて合点がいきません そもそもは、高度成長期、シェアを拡大したい元売りが、「うちのマークをあげませんか」と口説いて回り、複数ブランドを掲げる店が増えたこと。 そして、販売業者も、複数ブランドを掲げることによって、仕入れ価格を比較できるので、安く仕入れられるメリットがあること。この2つが背景にあります。 >何故、大元の会社と店舗は統一されてないのでしょうか? 資本関係があれば可能ですが、元売りと商社、販売業者に資本関係がないところが多く、 現実的には無理です。 しかし、元売り出資会社が増えているので、統一が進んでいます。 最近では、一光がENEOSの100%出資会社になり、全国で統一されました。 >FCに加盟して商売している以上は仕入れ先の規定とかって無いんでしょうか? それを元売りがやってしまうと独占禁止法の優越的地位の乱用になってしまします。 販売業者が仕入先を選ぶのは自由です。 自由ですが、自由がきかないように、資本を入れられたりして浮気しないように束縛されている会社も多いです。
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