名古屋大学と同志社大学...関西でのテレビ局の就職に有利なのはどちらでしょうか？

Question

名古屋大学と同志社大学...関西でのテレビ局の就職に有利なのはどちらでしょうか？名古屋大学情報文化学部と同志社大学社会学部メディア学科で悩んでいます。

将来はテレビ局に就職したいと思っています。アナウンサーなどではなく、制作に携わりたいです。
東京に出るつもりはないので、関西の地方局に勤められれば...と考えているのですが、
関西の地方局ではやはり、名古屋大学の知名度は同志社に負けるのでしょうか？
テレビ局という世界だと、華やかなイメージの私大のほうが好まれると聞いたこともあります。
もちろん大学の名前だけではないでしょうが、多少は出身大学も関係しますよね？

それと、たとえ同志社のほうが有利でも、私の努力次第で関西での就職も可能でしょうか？

質問がいくつも出てしまい申し訳ありません。
よろしくお願いいたします。

補足

質問の追加をさせて頂きます。
回答を頂いた方から、名古屋大学の学生は地味、という答えがありました。
私も東海住みですが、そういう話はよく聞きます。
私はどちらかというと、派手なイベント事や人とかかわったりするのが好きです。
名大だとそういう学生は少ないのでしょうか？

Answer 1

放送で仕事をしています。
名古屋大学と同志社大学、この2つの大学でしたらどちらが有利不利などありません。
また、学部も不問です。メディア関係の勉強をして、就職試験などでそれをアピールしたところで感心されることもありません。
かえって”からかわれるような”意地悪質問を引き出しかねないこともあります。
（メディア関係の勉強が悪いと言っているわけではないので、誤解しないでくださいね）
要するに、あなたの好きなことを存分に学んで、人に誇れるくらいのものを身につけてください。
マスコミの就職試験は”個人戦”です。学校は判断基準にはなりません。「個人の資質」がもっとも大事です。
「なぜテレビか?」「どんな仕事をしたいのか?」「それはなぜか？」「あなたならどんな企画を考えるか?」それらをスラスラと答えられるようにならなければとても試験は通りません。
それから、筆記試験対策も大事です。論述（作文）、英語を含んだ一般常識です。特に論述は大事です。文章で自分の考えなどを表現することは、放送局に限らずマスコミ就職を目指すにあたって極めて大切です。

最後に放送局の試験は難関です。在阪局に限らず、中京圏や他の地方局も視野に入れた活動をおすすめします。
マスコミへの就職の場合、入りたい所へ入れる人は少ないです。やりたいことができるのなら、間口を広げて考えましょう。

Answer 2

今の大学の評価は一流企業の就職率で判断されがちですが、長い人生を生きる上では就職前の貴重な4年間をどの環境で学び、暮らすかによって見識が深まり広がり身に着くかで判断するのが大学の本来の目的です。
私には大学院を名古屋大学で過ごした息子と同志社大学を卒業した息子がいます。
この観点から判断すれば、名古屋大学より同志社大学の方が歴史も学ぶ環境も優れていると断言します。
何故なら名古屋大学の学生は一般に大人しく、自宅から通学する生徒が大半で、冒険を好みません。所謂地味を地でいっています。就職する先も名古屋市役所と愛知県庁を目指すのです。とにかく外部に出ない井の中の蛙のような生徒ばかりです。
そんな大人しい大学のカラーは研究分野に向いていますが、メディア方面では活躍している人物は非常に少ないと思います。
それに比して同志社大学は京都御所の北側に面して全国から集まる一人暮らしの学生が国内屈指の部活とサークル数を誇り、自由闊達に歴史的な町で学生生活を満喫している生徒には感心します。そんな私の息子も見識が広がり、とても良かったと思います。
しかも関西方面では名古屋大学は理系は別として知名度も低く評価は高くないと思います。
但し、最終的には本人の大学生活での学び方に因るところが一番のポイントです。