解決済み
行政書士試験の勉強方法について。 先日行政書士試験を受けてきましたが、記述を残して140点とほぼ絶望的です。 約800時間を費やして、自分のやると決めた勉強はやりきったつもりでしたが、記述以外単純ミスがあったわけではないことから、勉強すべきとした内容に問題があったようです。 来年もチャレンジしたいと思っていますが、やりきったつもりなだけに今後なにをやれば合格できるのか分からず突っ走る事ができません。 量が増えようとも、勉強事態苦痛ではありませんのでなにをすれば確実に合格できるかご教授ください。 さらに一般知識は個人情報以外対策しておらず、足切りギリギリだったので一般知識対策も含めてお願いします。 ちなみに私の行った勉強は、フォーサイトの基本書と過去問、問題集、記述対策をやり、足りないと感じ、さらに一問一答と記述対策と判例集の読み込みを一冊づつやりました。市販の模試は6回分やりました。 よろしくお願いします。
ちなみに今さらお金をかけることはできず、時間も自由になりませんので、独学を考えています。
2,032閲覧
まずは試験の方お疲れ様でした。 試験を終えられてすぐに自己採点をなさっていること、記述抜きで140点台に 乗せていらっしゃること、また、すでに自己分析なさっている点からも、合格は 届くところまで来ているように思います。 もちろん、今回も、蓋を開けてみるまでは可能性が0とまでは言えないかも しれませんが、私自身、1度失敗し翌年度の試験でリベンジした経緯もありました ので、参考までに書かせていただきます。 まず、今回の法令科目の得点内訳はどのようなものであったでしょうか。 最終的に180点を越えさえすればあまり意味のないことのようにも思えますが、 得意とする科目で確実に得点出来ていたか、苦手とする科目はやはり厳しい 結果となったか、などを見渡してみるといいかと思います。 中でも、主要科目である「行政法」「民法」の2大科目については、細かく 見ていくといいでしょう。 この2大科目の配点比率は飛びぬけており、択一と選択の合計だけで 128点(全体の約42%)、記述が満点ならこれだけで合格ラインを越えてくる 点数となるわけです。 もちろん満点はなかなか難しいでしょうけれど、やはり、ここを仕上げていくことが 合格ラインを突破するうえでは不可欠になってくるかと思います。 そのような主観的な考えの下ではありますが、参考までに私が使用していた 教材を幾つか列挙しますと・・・ →タクティクス行政法&民法 →司法書士用民法の過去問題集 →択一六法の活用(LECから出ている科目別六法) などがあります。 いずれも行政書士専用教材ではないですが、それがかえって底上げに 繋がったのかもしれません。 余談ですが、勉強の中盤以降については、過去問題や一問一答よりは 本番を想定した出題形式の問題をおすすめします。 また、一般知識につきましては、やはり政経社からのアプローチは あまりおすすめ出来ないところです。 定石ではありますが、通信・個人情報と文章理解から攻めていく感じでしょうか。 これも経験も踏まえてのことですが、通信・個人情報は基本的に過去問 から出題傾向を探るスタイルで問題ないように思います。そこで触れたものを ネットなどでサッと調べてみたりしながら、知識の幅を少しずつ広げていくのが いいかもしれません。 文章理解は得手不得手がある科目なので、なかなか対策の立てづらいところかと 思いますが、私は試験勉強の一貫も兼ね、あえて堅苦しい書物(憲法や 民法の学者本)を読むようにしていました。目に見えた効果はないのも 事実ですが、文章を読むスピードは多少なりともあがったように思いますし、 知識の上積みも図れた感じでした。 最後に、終盤期には、市販模擬よりも大手予備校の実施しているもので 受けておいた方がよろしいかもしれません。 費用もそんなにかかりませんし、市販のものより実戦に近いように思います。 ぜひとも合格を願っております。
800時間というのは、勉強時間として、あまりにも少なすぎると思います。 某行政書士試験の問題サイトで、ここ数年の合格者の学習時間をみても、ほぼ1000時間以上は、誰でも勉強していますから。 また、今年は近年まれにみる簡単な年でした。どの年でもいえることですが、択一140点というのは、基礎学力にヌケがありまくりです。 行政書士試験は、170点の壁というのがあって、170点台までなら誰でも到達するといわれており、問題は、180点までのラスト10点がとれそうでとれない。 170点ラインには、ほうきではくほど受験生はいるのです。もうやりきった!という実感があって、140点台ということであれば、来年の受験は、やめたほうがいいでしょう。 まだ、やり残したことがあると思えば、挑戦する価値はありますが。
試験お疲れ様です。記述を残して140点、、、、私なら発表の日まで望みは捨てないですね。記述の手応え次第ですが、今年の出題を考えると、スレスレぴったりで合格できるかもしれませんよ。 で、もし仮に万が一何かの間違いで178とかになったとき、来年の決戦に向けてできることは、、、胃に穴の開くような細かい学習かもしれません。一般教養のほうは、、、あんなの法律の試験ともいえませんし、今年の出題に限れば、「一般人知らないよ!」と思うような出題がちらちらありました(犬とか、ディジタルなんたらとかです)。なので、こればかりは試験前にまともな問題が出ることを神に祈りましょう。47~49くらいはまだまともな出題だったと思いますけどね。 で、憲法、民法、行政法などの分野は、残念ながら基礎的知識を徹底的に問う出題傾向だったと感じています。法令科目の得点が5肢、多肢あわせて116点となると、、、、もう一息詰めの甘いところがあったといわないといけないです。行政手続法や行政事件訴訟法などは法定義務なのか、努力義務なのか、権限は誰にあるのかといったところが意外と曖昧だったりします。(個人情報関連でも、認定苦情処理団体は対応することが法定義務なのに対し、個人情報取扱事業者は努力義務だったりしますし)そういったところを、来年の晩夏から秋にかけて対応することが大事だと思います。私も、11月に入る前くらいまでは結構曖昧でしたが、ラスト1~2週間で、かなりそのあたりを詰めました(失ったのは、本当に胃袋の健康です)。 なので、基本的学習に関しては、今年の方式を続けても良いと思いますが、せめて直前期だけでもどこかの学校の通信やウェブ講座で、最新の情報や対策をすることをお勧めします。最新の重要判例などはやはり大事です(まぁ、今年某学校の予想は盛大に外れましたし、私の担当講師の一押しは、、、、多分何も出なかったと思います。近年まれに見る大外れのようです)。
試験お疲れ様でした。 まずは体をしっかり休めてください。その上で徐々に敗因の分析を始めてください。今日は基礎法学、明日は憲法といった具合に自分は何が弱いのかを確認してください。まだ、今年の問題は見てませんが… 行政書士専願受験生には過酷な問題が一部出題されるのは仕方ありません。しかしよく読むと基本的な問題、難しく解けない問題と受験生の心理を揺さぶった出題の仕方です。そして難しい問題は後回しでかまいません。まずは知識問題をしっかり頭に入れてください。そして取れるとこは必ず取るといった気持ちを先ずは持ってください。一問一答ですが…機械的に回してませんか?解説の判例や条文は読む癖をつけてみてください。何回もです。一般知識に関してですが…文章理解にも力を入れるべき。苦手なら趣旨を問う問題から慣れて行くべきです。一日一問でいいです。不安定な政治経済で勝負するのはよろしくありません。去年から少し傾向を変えてきてます。政経は過去問とまぁ…簡単な公務員試験用ぐらいで肩の力を抜く感じで。140点とのことですが…これに+10点~15点を目指しましょう。これで記述式もグッと楽になるはず。記述式はバクチ要素があるから満点を取ろうと考えない。記述式で勝負するのはベテランになる確率が高い。とにかく択一の精度を高めて記述で30~40点とする。今年は当たり年らしいけど、今年は今年。専願受験生で、来年目指すならこのやり方をおすすめします。あくまでおすすめ。
< 質問に関する求人 >
行政書士(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る