警察官僚(キャリア)について質問します。 踊る大捜査線で室井参謀審議官補佐？という役職が出てきますがどういったことをす…

Question

警察官僚(キャリア)について質問します。

踊る大捜査線で室井参謀審議官補佐？という役職が出てきますがどういったことをするのでしょうか？
またどうすれば審議官補佐に登りつめるのでしょうか？
(例えば巡査から巡査長になって.....とかですw)

Answer 1

キャリアは大卒で一類合格、採用となり警察学校は一般職と同じ教育を受けます、が半年間の教育を受けた後は、警部補からの出発となります、巡査、巡査長、巡査部長はスルーします。現場は３年、ＰＢも一応経験します、３年後に警部昇任試験が有ります、これをパスして警部昇進、つまり大卒でストレートに行くと25歳で捜査の前線で指揮を取れます、その５年後にまた昇進試験が待ってます、次は警視試験です、30歳で小さな所轄の署長です、適性と実績に於いては40代で警視正です、稀に居ますね。ここまで来ると後は上の指示で転勤の繰り返しです。
この辺りからは自分でコントロール出来ません。
辞令の通りしか動けません。と私の叔父が言ってました。

Answer 2

警察の役職階級制度は複雑怪奇で単純に説明できません。
http://www.jp-rank.net/benri/info-police/

室井慎次の役職はとりあえず実在しません。

キャリアは、国家試験第一種を合格した者で、いきなり警部補になります。
なお、キャリアとノンキャリアでは警視と警視正の階級が壁とされます。
だからノンキャリアが室井慎次レベルの階級に上り詰めるのは現実的にはムリです。

巡査長は正式な階級にはありません。