解決済み
税関職員について教えてください。通信制高校を卒業して現在19歳です。 税関職員について調べていると ・税関が求めている人に「語学、パソコン、簿記等が優れた方」とありました。 税関職員として採用された場合、研修で「パソコン」「法令」「語学」等について学べるそうですが 私は特に簿記が苦手です。税関で簿記ができないと話にならないと思うのですが… ・税関のホームページを拝見したところ、一般職(大卒程度)、一般職(高卒)とありました。 これって「国家2種」=一般職(大卒程度) 「国家3種」=一般職(高卒)ということですか? ・そもそも税関職員になるには 公務員試験に合格しなければならないそうですが 公務員試験は専門の学校に通って勉強しなければ受からない程、難易度が高いのでしょうか? ・税関に採用されてる方は国家2種の方がほとんどで、国家3種だとかなり難しいそうですが、どうなんでしょうか? とすると、大学に入ってから公務員試験を受けたらいいのか… 私はどうすればいいのでしょうか?
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①国税専門官や税関など簿記を必要とする職については研修制度が用意されており、採用後に研修を行うので大丈夫となっていますが、やはり採用前までに簿記2級があるほうが望ましいなどの声もあるので、それなりの勉強は必要となると思います。 ②公務員改革で旧国家2種と3種は統合されて、国家一般職(大卒)と(高卒)になったので、レベル的にはそのようになります。 ③国家一般職の試験についてですが、まずどこの地区(関東甲信越、関西、四国などなど)を受験するかによっても勉強の度合いが変わってきます。 というのも、例年国家一般職(大卒)の試験を見ると、例えば関東と関西では一次試験の合格点が、関東のほうが低く、また関東のほうが採用人数も多いので関東で受験するほうが有利といわれています。 (しかし今年度に限ってはそれが逆転し関東のほうが関西より合格点が高くなりました。) また試験科目も大卒となると、法律・経済・政治学・財政学など多数の科目(16科目中8科目選択)の専門試験がでてくるので、大卒程度になると予備校に行くほうが無難かもしれません。 ④そもそも、国家一般職大卒と高卒では合格人数が異なります。例えば関東でいえば、高卒は400人程度、大卒は1500人、最終合格します。その中から官庁訪問を経て内定が決まるので、3種が一概に厳しいとは言えません。 以上の事を踏まえて考えてみると、高卒程度に関しては教養試験はセンター受験程度の学力が身に付いていれば解けます。ですので、一度問題集をみて解けそうならば高卒でチャレンジしてみるのもよいと思います。
税関で簿記が必要な部署は輸入の事後調査部門でここは帳簿が読めないとこまりますが他はあまり関係しません。パソコンはWord、EXCELがひととり使えればいいです。語学もできる人はできますが英検3級程度の人もざらにいます。 採用時点で競合すればよりできる人のほうが有利ですが絶対的な基準ではありません。 「国家2種」=一般職(大卒程度) 「国家3種」=とう質問ですが、今年から制度が変わり総合職(旧国家1種)、一般職(旧2種、3種)となっています。まあ=と理解して大丈夫です。 公務員試験は専門の学校に通って勉強しなくても受かる人は受かりますが、現状ほとんど専門の学校に通って勉強しているのが実体です。 今、高卒で公務員試験を受ける人が減り採用も減っています。東京税関以外は各税関で1から3人ぐらいが実情です。3種からは難しいというより3種(現一般職(高卒))の合格者が少ないということです。 大学卒で受けたほうがいいかはなんともいえません。合格者の多くは試験なれしている有名大学卒が多いですが試験自体で制限しているわけではありません。
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