解決済み
航空自衛隊についての質問です。 私は名古屋大学一年の女です。 航空自衛隊のパイロットになるのが夢です。防衛大を受ければよかったのですが、周りの反対に流されたのと、自衛隊でやっていく勇気が無かったので受験しませんでした。しかし諦めきれないので、来年航空学生を受験したいと思います。また、そこでダメでも大学卒業後は幹部候補生の飛行要員を受けるつもりです。 二次試験の身体検査が不安で、飛行要員は158センチ、50キロ以上という規定がありましたが、私は身長156センチ、体重48キロです。これでは落とされてしまうでしょうか? また女性は応募に対する採用の人数が少ないですが、どういった女性が選ばれるのでしょうか? また、航空学生や幹部候補生の訓練に女性がついていくことは可能でしょうか?私は体力があるとはいえません。男性と同じメニューをこなす自信がありません。 以上3点をよろしくお願いします。
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「一般幹部候補生」で海上自衛隊に入隊した者です。 パイロット要員の選抜基準は海空共通です。 それに、私は幹部候補生学校入校後のパイロット要員適性検査で視力以外は合格していますので。 「私は身長156センチ、体重48キロです。これでは落とされてしまうでしょうか?」 体重は無理矢理増やすとしても、採用試験時の質問主さんの身長がパイロット要員(航空学生および一般幹部候補生(飛行要員))の身体検査合格基準を1cmでも下回っていれば、容赦なく不合格です。 パイロット要員の身体検査は厳格に実施されるので、他の回答者が言っている様なごまかしは効きません。 「女性は応募に対する採用の人数が少ないですが、どういった女性が選ばれるのでしょうか?」 女性パイロット要員の採用人数が少ないのは、主に母性保護の観点からです。自衛隊の航空機である以上、有事の際には「撃墜」される危険が常につきまといます。事故による「墜落」ではありません。敵からの攻撃による「撃墜」です。それに、激しい空中機動を行う自衛隊機でのパイロット勤務では身体的な負荷も大きく、女性の場合は生殖能力等に悪影響を与える可能性もあります。 採用されるのは、1次試験(学科)、2次試験(航空身体検査および面接)および3次試験(航空身体検査および操縦適性検査)の全てをクリアし、なおかつ上位の成績を修めて採用人数の枠内に入った者です。特定の特徴・傾向がある女性が採用される訳ではありません。あくまでも採用試験での成績順です。 「男性と同じメニューをこなす自信がありません。」 だったら、パイロットに限らず自衛官採用試験はお勧めしません。 自衛隊の訓練は男女共通、男女ともに同じ額の俸給(給与)を受け取るんですから当然です。 それに「女だから出来ません」などというのは、見苦しい言い訳だけでなく、全ての女性自衛官に対する侮辱です。男社会の自衛隊の中で女性自衛官の地位を確立するために、退役・現役の女性自衛官がどれだけの汗と涙を流しているかを想像できますか。 質問主さんの文を呼んでいると、「私は女だから」という意識が強い様に見受けられます。 職務に対して性別を意識しないか、あるいは「男と同等のことをやってみせる」という気概が無いと、女性自衛官は務まりません。 私の同期には名大工学部出身の女性幹部がいますが、男勝りで骨のある人物ですよ。
なるほど:3
身長足りない時点で諦めましょう。
今年受けて、2次試験の結果待ちをしている者です。 適性があって、心身に異常がない者が選ばれます。 頭だけよくても適性なければだめですよ。 特に、航空自衛隊は難関です。 試験受ける前からそんなに不安なんだったら、 受けるのやめたらどうですか? パイロットは幹部になるんです。 周りの意見に流されたり、 過剰に不安を感じるようなら はっきり言って向いてないと思います。 それに、輸送機のパイロットになれば、 自衛官を、のせることになります。 あなたのすこしの判断ミスが、 死者をだすことになりかねません。 身長が足りないということは、 受験資格がないということです。 確実に落とされますよ。 大学生ということなので、 厳しいかもしれませんね。 まだ受かってもいないのに 偉そうなことを言ってすみません。 ただ、パイロット養成には 莫大なお金がかかりますし、 命を落とすことになりかねません。 あなたの文面から甘えが感じられたので 厳しいことを言いました。 すみません。 あ、年齢制限もありますよ。
航空学生に採用されるには、少なくとも1次試験を突破し、身体検査で全ての項目をクリアする必要があります。 その中から記述や適性検査、面接試験の優秀な人が3次試験へ進みます。 体重は増やせばいいと思いますが、身長は...ごまかすしかないでしょうね(^_^;) 視力は問題ないでしょうか? 視力の検査だけで5種類くらいあります。 女性が訓練について行くことは可能です。 女性幹部、女性パイロットは存在しますから、みなさん訓練を乗り越えてきた方たちです。 高卒で受けられる自衛官の採用試験の中で、最もキツいのが航空学生です。 教育期間も2年と長いですし。 不安な気持ちもわかりますが、絶対パイロットになってやる!という気迫がないと、訓練に耐えるどころか、採用すらしてもらえません。 体力に自信がないのなら、今から一生懸命トレーニングしてください。 それは、あなたの試験への自信にもつながりますから。 頑張って!
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