解決済み
現在高校1年の者です。 高校卒業後は税務職員として税務署で働きたいと思っているので今の段階から早めに試験の対策をしたいと思っています。 そこで質問です。 1、税務職員採用試験の対策の勉強法を具体的に教えてください。 2、税務職員採用試験の問題の難易度を教えてください。 3、税務職員採用試験に対応したの試験対策に使えるテキストでお勧めなものがあれば教えてください。 自分は本気で税務職員を目指しています。 まだまだ情報不足なので御協力お願いいたします。
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1 税務の試験は国家公務員一般職に比べてかなり適正試験の比重が高いです。 なので毎日少なくとも一回は適正試験の練習をしましょう! それから、筆記の勉強ですが、これは文章理解、判断推理、数点理解の配点が多いことから、まずはこの三科目を重点的に特訓しましょう。 この科目については習っていない範囲でも関係なく、解き方さえ覚えれば勉強ができます。 また、暗記を必要とする歴史や文学についてはとにかく暇な時間にコツコツ参考書をめくって覚えます。 その他、数学や英語などについては範囲が広い割に設問の数がとても少ないことから、苦手なら捨ててしまうのもありです。 そして出来る限り実際に時間を測って試験問題を解いてみることを実践してください。 これも適正と同じように出来たら毎日やることが大切です。 今はまだ習っていない範囲がありますが、3年生になったころには一応一通りの試験問題が時間内に解けるまでを目指してくださいね。 また、今はまだ1年生なのでやらなくても大丈夫ですが、三年生になったあたりから面接と作文の対策も並行して始めましょう。 この辺は学校の先生に相談して練習等見てもらうと良いでしょう。 2 税務については他の地方公務員初級や、国家公務員一般職よりも適正試験の配点が高いことなどから難易度はあまり高い方ではないかと思います。面接についても現役高校生の元気で明るく、はきはき喋る様子は受けがいいです。 ただ、税務については他の公務員の滑りどめで受ける方(専門学校生など)も多くいるようなので倍率は消して低くありません。 あなたも税務だけでなく、試験慣れするために幾つか公務員試験の併願をされることをお勧めします。 3 これについては申し訳ないですが何とも…他の方の回答にお任せで。 ただ、高校生の方ですと専門学校が高校生を対象に無料の講座をかなり開いています。 これはポイントを押さえた資料等も貰える上、判断推理の解き方のコツ等も教えてくれるのでかなり役に立つのでお勧めです。 高校の先生か、ホームページで開催日程等確認して受講されることをお勧めします。 また、税務職ですが、下の方も書いていらっしゃるように確実に大卒の方が給与面や昇進などの待遇はいいです。 けれど高卒でも一年間しっかりと税務大学校(警察学校のような研修施設)で法律や簿記の知識を教えて貰えるし、対人スキルの要請等も含めて研修が行われます(この辺の研修については大学生より手厚いです)。 また、採用して何年かたつと(7年くらい?)大学生と同じ扱いになる昇進試験(のようなもの)を受けることも可能です。 実際にあなたのように現役高校生で独学で合格される方も多いです。 大学に行くというのはお金もかかりますので、そこはあなた自身がどういう道を選択されるのか、ご両親とも相談しながら決めてください。 いろいろ書きましたが、では頑張ってください。
なるほど:1
早く目標を持っていらっしゃることは非常に素晴らしいことです。感服いたします。 しかし、勉強方法などの話の前に、大学へ進学なさることをお勧めします。 税務の職場は近年大卒が主流になってきており、調査手続の法定化、IT化や国際的な租税スキームの発展などめまぐるしい変化が生じています。それゆえ、大学で学ぶより高度な理論を理解し、それを上司や納税者へ説明する能力な必要になります。 以前は高卒者が主流であり、職場に入ってから学べば仕事は何とかなり、後は上司や幹部に気に入られるように飲んで遊んでいれば、管理職にはなれた時代でした。 また、時代とともに納税者の権利意識も高まり、若いうちに様々な経験をして、どんな納税者でも対等に交渉する力も求められますし、大学で税金以外の色々なことを経験して社会のことを少しでも知っている方が有利です。 さらに、現在は大学全入時代となり、昔に比べれば多くの高校生が進学しています。 内部的、外部的要因も考慮すれば、大卒がさらに幅を利かせていくのは明らかです。 そこそこの偏差値の大学で構わないので、進学なさった方が良いと思います。 良い大学を卒業 ↓ 国家公務員総合職 ↓ キャリアとして中央の幹部候補に そこそこの大学を卒業 ↓ 国税専門官 ↓ 支部局単位の幹部までは昇進可
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