こんばんは。高校生女子の者です。 私は進路として国際問題(環境問題等)に携われるような仕事に就きたいと思ってい…

Question

こんばんは。高校生女子の者です。

私は進路として国際問題(環境問題等)に携われるような仕事に就きたいと思っています。そうなると外務省の職員、国際公務員、環境省の職員、ＪＡＩＣＡの職員、ＮＧＯの職員辺りになると思うんですが、ＮＧＯは寄付や支援から成り立っている所が多いらしくちゃんとした有給職員の方は少ないらしいです。

公務員の方では私の学力でなれそうなのは国家公務員一般職(Ⅱ種かⅢ種なるべくⅡ種)なんですが、金銭的に四年大学には行けず短大か大原みたいな専門学校になりますが…

短大卒で国家公務員Ⅱ種合格された方は稀でしょうか？パソコンを見るとほとんどが四大卒の方らしいです。

もちろん必死の努力はしますが面接もあり狭き門なので、親からは反対されています。夢と現実の間で葛藤しています。

最後に社会起業家という仕事がありますが例えばどんな事業を起こすんですか？

回答宜しくお願いしますm(__)m

Answer 1

外務省、環境省は国家公務員です。
高卒で可能な範囲は次の通りです。
http://www.jinji.go.jp/saiyo/shikenB.htm

外務省にも会計担当官や通信担当官がいます。
そういった職種がⅡ種の対象です。

さて、国際機関職員とＮＧＯ職員は、４年制大学卒でもまずなれません。
国際機関についてはこちらを見てください。
http://www.mofa-irc.go.jp/faq/index.html

共に、即戦力を必要としますから、大学院を出ていること、職務経験があることなどが常に求められます。
また、非常に優秀な語学能力が求められます。○×外国語大学を出た普通の学生の語学力では太刀打ちできないぐらい、読み、書き、聞き、話す総合力が求められます。

ＮＧＯもさまざまですから、フルタイムの正職員を２０名以上抱えている団体もあれば、非正規アルバイト１名という団体もあります。
雇用がしっかりしている団体は、専門性や語学力をしっかり見ますので、大学院卒を採用するのがほとんどです。

ＪＩＣＡは、当然４年生大学卒以上しか採用しません。
トップクラスの早慶学生でもとてもとてもハードルの高い就職先です。

理想は高くあることは素晴らしいです。
でも、それに見合った知識と経験をしっかり学ぶ必要があります。
学ぶにはお金も必要です。
今の学力で判断せずに、目標を決めて、それに努力して、その努力の課程で自らに適した仕事を見つけるというのが普通でしょう。

公務員試験は独学で受かるほど甘くはないので、専門の予備校等に行ってみる必要があります。

よろしければ、補足をお願いします。

Answer 2

早い内から進路を決めていて偉いですね。比率で言えば一般職も大卒が多いでしょうが試験自体は短大卒でも受かりますよ。別に試験自体は誰でも受かります。
ただ問題は環境関連の採用が少ないことです。合格しても環境省に限定すれば内定をもらえる確率は低いと思います。

社会人企業家ってのは思い切り幅の広い単語ですね。ラーメン屋を開業しても社会人企業家ですね。ようは自営業者なら全員当てはまる単語です。