解決済み
学校事務の面接の質問で 「学校現場に関わりたい」と言ったときに 「では教師ではダメなのか?」 への返しが思いつきません 今のところ 学校全体を支えたい 少人数で学校を支えることにやりがいを感じるなどです 他にいい返しがなにかありますか?
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1年間、教師ではない職員として、学校で働いた経験があります。 これは私の考えなのですが、教師ではない大人が、今の学校には必要だと思っています。 なぜなら、学校が「教師と生徒」という関係性に集約され過ぎていて、それが子供たちや教師のストレスに繋がっていると考えているからです。 生徒にとって教師とは、生徒たちを教え導くと同時に、生徒を管理し、評価する立場でもあります。 当然、思春期の子供たちにとって、それがストレスになっていますし、教師にとってもそうです。 そして、そんなストレスがたまって、不登校やイジメなどにつながることもあります。 そんな学校で、教師以外の大人がいればどうでしょうか? 自分たちを管理しない、そして評価しない大人がいれば、教師と生徒という関係に適応しにくい子供たちにとって、大きな救いとなるように思います。 実際に、私が勤めていた学校で、保健室登校の生徒と一番長く接していたのは、養護教諭の先生以外では、事務の先生と用務員の方でした。 用務員の方と花壇に水をやったり、職員室で事務の先生と話したりしているうちに、しだいに他の先生やクラスメイトにも心を開いていきました。 子供たちを管理、評価しない大人が学校には必要なのだと実感しました。 学校事務の仕事は、備品の管理だったり、交通費の計算だったり、裏方の仕事ではありますが、 そういった側面もあることを知ってもらえたらなぁ…と思いました。 その上で、「教師ではない理由」を自分の中で考えてみてはいかがでしょう?
なるほど:4
あまり構えずに、「裏方に徹したい」くらいがいいと思います。
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