就職活動を控えた大学３年です。 TOEICは就職活動に有利ですか？ 900近くありますが、全く英語はしゃべれません。…

Question

就職活動を控えた大学３年です。
TOEICは就職活動に有利ですか？
900近くありますが、全く英語はしゃべれません。

大学生活で何も頑張ってこなかったので、
TOEICしかアピール出来る点がありません。
焦っています。

Answer 1

仮にもし、それで自己PRをしたら、TOEIC900以上＆喋れる人とバッティングしたらほぼ確実に落ちますよ。
そりゃ、試験の得点だけよくて仕事に生かせない人よりも、生かせる人の方が会社的にいいに決まってますから。
TOEICの得点ではなく、他のネタでPRすべきです。
ご自分の大学生活をもう一度振り返ってみて下さい。

別に、大層なことはしてなくてもいいんです。
大半の学生が、サークルやバイトのネタを使います。もちろん、私もその1人です(2014年卒で4月まで就活してました)。
それでもちゃんと、内定頂けました。
人事だってバカじゃありません。大半の学生が、遊び狂った大学生活を送っていることは100も承知ですよ。
「大学生活で何も頑張ってこなかった」とありますが、サークルやバイトはしていたのではないですか？
その中で、「そういえばこれ、ちょっと頑張ったかも」と思えるようなエピソードを見つけてみて下さい。

Answer 2

有利だと思いますよ。
何かにとことん打ち込める能力は、評価されます。

英会話に至っては、今訓練をしていますとでも言っておけば、（スコア的に）説得力があります。

あと、就職活動でアピールする材料は、勉学に関係していなくても大丈夫です。
例えば、旅行しまくったとか、特殊な趣味を持っているとか・・・

Answer 3

TOEIC900点台のかたが周りにぱらぱらいますが、どなたさまも履歴書ではスコアを書きますが、それについて面接ではPRしていません。
点数について聞かれたら、「留学していました」「英語が好きなので独学で取りました」と言っているようです。

まったく英語が喋れないかたは、突っ込まれると困る、ということで、他のことをPRしていましたよ。
趣味のスポーツなどについて話して、健康体です！元気です！と言っていたようです。
それで、受かっていましたが、変わったスポーツだったので、ウケたのかもしれません。

英語が得意だと言うと、「英語を喋ってみて」と意地悪なことを言ってくる面接官もいますから、「喋れないけれど、英語が得意だ」ということで、笑えるようなネタがあったら、面接でPRしてみたらいいかと思われます。
でも、だいたいの面接官は履歴書を見て、「TOEIC900」は目に留まっていますから、PRしなくても大丈夫だと思いますよ。
興味があれば、面接官から質問してくると思いますから、それまで黙っていてもいいかもしれません。

大学生活で何も頑張ってこなくても、勝手に話などつくれてしまいますから、そこまで悲観的にならなくても大丈夫ですよ。
大学生は皆さま、似たり寄ったりで、「バイト頑張りました！」「サークル頑張りました！」ですから、面接官も同じに見えていると思います。
バイトでこれだけ成果を出しました！サークルでこれだけ団結力がありました！と言っても、「これで（同じこと言っているひと）何人目？」というのが面接官の正直な感想なので、何をしたのかではなく、雰囲気で勝負したほうがいいです。
話をいきいきするか、棒読みするか、それだけの違いです。
ですので、なんでもいいので、いきいきと話してみてください。
夢でもいいですから、ただ、楽しそうに話していれば、面接官も「楽しかったんだなー」ということで、雰囲気がよくなると思います。

とても勤勉なかたなので、希望する会社について深く勉強してみたら、いかがでしょうか。
会社について述べるのであれば、嘘はないですし、熱意が伝わるのでいいと思いますよ。
そこで、自分が何ができるか、ということをいきいきと話してみましょう。

うまくいくといいですね♪

Answer 4

TOEICの点数により、選択肢が広がる可能性はあっても、有利になることはありません。
英語を公用語とするような会社は予め応募条件にTOEIC◯◯◯点以上というのを設けています。その条件をクリアできるという意味では良いかもしれませんが、そうなると応募してくる学生はみんな一定の点数以上の人です。
その中でわずかにあなたの点数が高かったとしてもアピールにはならないでしょう。

ではTOEICを持っていない学生が集まる企業を受ければ評価してもらえるかというと、そういう企業は元々あまり英語なんて使う機会がないのでしょうから、話のネタの一つ程度にすぎませんね。これから海外進出を狙う企業には話のネタの一つでも効果的かもしれません。（私も話せないのに中国語の資格を持っていて、ちょうど就活の時、大手企業が中国進出合戦をしている時期だったので、かなり興味は持たれました）

例えば、「注意深いのが長所」というのを、
「神経質」と言い換えたら短所に聞こえるように、大学時代これを頑張ったなんて、考え方、言い方一つです。