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やりたい仕事が2つあり、どうしたらいいか迷っています。

やりたい仕事が2つあり、どうしたらいいか迷っています。よく「やりたいことが見つからない」という話は聞きますが 私の場合は2つの仕事を、どっちを取るかで悩んでいます。 現在28才で、広告代理店でデザインの仕事に関わっています。 去年からアートディレクターに昇進し、仕事は順調です。 町中で自分の作品を見かけるのがこの上ない喜びです。 一方、趣味で10年ほど前からスノーボードをしています。 最初の2〜3年は年に数回しか行かないリゾートボーダーだったのですが その後本格的にやりはじめました。 土日と休日は全てゲレンデ、夏も会社帰りに室内パークに通っています。 トランポリンやウォータージャンプでエアーの練習もしています。 去年、某スノーボードDVDに採用されたことと、 いくつかの大会で上位に入賞できたことで、某メーカーと某ショップの目に留まり 来期からスポンサー契約の話をいただきました。 当然ライダーとして活躍するならば会社は辞めなくてはいけません。 しかし会社のほうも順調です。 28才と言う微妙な年もネックです。 働きながらの練習でここまで来れたので、集中したらもっとレベルアップもできるでしょうが、 ライダーとして活躍できるのは2〜3年でしょう。しかし今しかできないことです。 デザインの仕事はブランクを作れば少々不利にはなるでしょうが、 スポンサー契約を維持できなくなった後に復活することもできます。 しかしブランクのダメージがどのくらい響くのかわかりません。 また今のようなポジションに戻れる保証はありません。 安全策で言えばこのまま仕事を続けるのがベターだとも思います。 思いきって会社を退職し、ライダー契約にサインをしてボードに集中するか、 スノーボードは完全に趣味と割り切って、仕事を続けるか、非常に悩んでいます。 ちなみにスノーボードの種目はエア(ワンメイクジャンプ)と ジブ(鉄パイプみたいなレールとかのアイテムに当て込んでいく)です。 五輪種目のハーフパイプやボードクロスは専門外です。 最終的には自分で決定することだというのはわかっていますが、 もしみなさんだったらどうするか、参考までにお聞かせください。

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知恵袋ユーザーさん

回答(3件)

  • ベストアンサー

    現在28歳とのことですが、仰る通り年齢的にとても微妙ですよね。 両方好きなことだけに、なかなか考えもまとまらなくて当然だと思います。 質問者さまとカテゴリが違いますが、私は建築設計・企画・デザインの仕事に就いています。 学校を卒業してから3年程この分野で仕事をして、その後まったく別な業界に約5年就き、 またその後色々考えた末、今の会社に採用され復帰できました。今の質問者さまとそうかわらない、29歳の頃のことです。 今の会社に採用されるまでの就活は言うまでも無く、採用されてからも最初の数年本当に大変でした。 いちばん痛感したのは、「せめて26歳位に復帰を選択する決断をすればよかった」ことでした。 ひとつ聞きたいのですが、「ブランクを作れば少々不利~…」とありますが、「少々」と書けるだけの人脈があるのでしょうか? あるのであれば、もう断然ライダーとしてのご自分の力を試してみるべきだと心から思います。 でももしも、確たる「人脈」に心当たりがないのであれば、3年後の質問者さまは31歳ですよね。 「少々」どころか「相当」、ブランクにおけるダメージを感じるのではないのだろうかと正直思いました。 29歳のとき何度も履歴書を返されて、私が身にしみて大きな不安と一緒にそれを感じたように。 私は地方の者ですから、質問者さまとはまったく身を置いている環境・伴う人脈も違うとは思います。もちろんこれまでの実績も。 振り返ってみると良くわかりますが、こういうことって目に見えない「運」や「縁」にも多少は左右されますし。 でもそういう違いを無視して考えても、もし私があなたなら、現在の仕事をまっとうする決断をすると思います。 20代後半を過ごしているひとたちがなんとなく想像・予想する以上に、30歳前後のキャリアの重ね方って真剣に重要だと思うから。 「趣味に3年を犠牲にし、その方面の力を試す」のと、「趣味を楽しみながら30代の始まりを貧欲に仕事で塗り固める」 重要さは同じでも、それに伴う結果の違いはあまりにも大きいです。復帰できても、実績のロスが私ならすごく気になるから。 いま35歳なんですけれど、30代前半を振り返ることができるからこそ、ことの重大さがすごくよく解るんです。 もし自分が31歳からの復帰だったらどうっだったろう…?…想像で考えてみても状況は相当違っていたと思います。 少なくとも今とりかかっている仕事には、絶対にありつけていない。触らせてももらえない、と。 時間には相当拘束されるけど、そのぶん、私は自分の趣味には収入の範囲内で惜しみなく投資してます。 それが仕事の活力にもなってます。その結果、趣味がますます洗練され、ちっぽけでも自分の人生が豊かになっていく実感があります。 質問者さまが身を置いているそのポジションに、ご自身はもちろん、同じ業界の人達も魅力を感じているのであれば、 そこにあり続けることは趣味より重要だし、意義のあることだと思いますよ。 第一線を走りながら、その走り続ける原動力として趣味を存分に謳歌されたらどうかな、というのが私の正直な感想です。

    なるほど:2

  • やりたい事で悩んでいると言うより、安定した生活をしたいとしか聞こえない。 スノボは趣味なんでしょう?昔から、これで食べて行く気があったの? 甘い考えならこのまま趣味にしておく。 本気ならデザインへ戻る事は考えるべきではないと思うけど…。

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  • あまり参考にならないと思いますが、自分なりに普段考えていることを書きます。 「趣味を仕事にすると仕事になってしまう」 当たり前ですが、仕事は好きなようにできないので楽しくありません。 よく雑誌などで「映画が好きで映画の仕事をしたら楽しくなくなった」というように書いてあるのを見かけます。 仕事として極めたいなら、スノボを! スノボを趣味として一生楽しみたいなら現在の本職を! と思います。 自分の仕事は、お金を得るためのもので、まったく楽しくないです。 つらいことも多いですが、達成感や自分のスキル向上には役立っていると思います。 今の仕事をしていなければ、今の自分は無かったと思うくらいの仕事です。 でも、自分も二足のわらじが履けるなら、履いちゃうと思います。 ・・・羨ましいです。

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